テックキャンプとDMMWEBCAMPを項目別に比較してみたよ

こんな悩みを解決します。

テックキャンプとDMMWEBCAMPが気になっているあなた。

新しいことに挑戦しようとする心意気、とても素晴らしいですね。

今回は、

テックキャンプとDMMWEBCAMPの比較、違い

についてご紹介します。

良い情報も悪い情報も全て載せています。

3分ほどで読み終わるので、少々お付き合いください。

テックキャンプとDMMWEBCAMPを徹底比較してみた

テックキャンプやDMMWEBCAMPなどプログラミングスクールは数多くあり、どれを受講しようか迷ってしまう方も多いはず。

簡単にいうと、テックキャンプは短期間でエンジニア転職ができる、ライザップ版のプログラミングスクールになります。

DMM WEBCAMP は、2019年10月に厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金制度の対象講座に認定されたことにより、受講料が最大56万円受講することができるプログラミングスクールです。

テックキャンプとDMMWEBCAMPの主な違いの一覧は以下のとおり。

上記の通りになります。

テックキャンプとDMMWEBCAMPの受講の際に比較検討するべきポイントは以下の点です。

• 受講料金の比較
• 全額返金保証の有無と期間の比較
• 年齢制限の比較
• カリキュラムの比較
• 通学できる教室の比較
• 割引制度の比較
• 転職までの期間の比較
• 転職活動の制限の比較

それぞれ見ていきましょう。

受講料金の比較

テックキャンプとDMMWEBCAMPの受講料は以下の通り。

• テックキャンプ・・・767,800円(税込)
• DMMWEBCAMP・・・ 759,880円(税込)

どちらとも通常料金自体は変わりませんが、DMMWEBCAMPは国から助成金が支給されます。

2019年10月に厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金制度の対象講座に認定されたことにより、

受講料が最大で56万円キャッシュバック

されます。

ただ、キャッシュバック条件はさまざまなものがあり、助成金・補助金が貰える条件としては、

• 助成金・補助金を初めて利用する場合:同じ会社で1年以上在籍していること
• 助成金・給付金を貰ったことがある場合:同じ会社で3年以上在籍していること

などがあります。その他細かい条件に関しては、お近くのハローワークで聞いてみるようにしましょう。

全額返金保証の有無と期間の比較

全額返金保証の有無と期間の比較になります。

全額返金保証制度とは、

転職先が一定期間決まらなかったり、受講から期日以内であれば無条件で全額を返金してくれる制度のこと。

テックキャンプとDMMWEBCAMPは、両方とも全額返金保証制度があります。

気になる期間ですが、

• テックキャンプ・・・受講から14日以内
• DMMWEBCAMP・・・クーリングオフによる契約の解除

テックキャンプの場合は、受講から14日以内と明確に定められていますが、DMMWEBCAMPの場合は、クーリングオフによる契約の解除となっており、明確な日数は分かりませんでした。

一般的にクーリングオフは、書面を交わしてから8日以内とされているので、1週間あたりを見ておくと良いのではないのでしょうか。

詳しくは、DMMWEBCAMPにお問い合わせください。

年齢制限の比較

テックキャンプとDMMWEBCAMPは、転職保証が受けられる年齢に制限があります。

具体的には以下のとおり。

• テックキャンプ・・・39歳以下
• DMMWBBCAMP・・・29歳以下

転職保証とは、転職に失敗したら全額保証してもらえるサービスのことです。

上記のように、30代であればテックキャンプを受講して、20代であればDMMWBBCAMPを受講するようにすると転職保証を受けることができますよ。

カリキュラムの比較

テックキャンプとDMMWEBCAMPのカリキュラムは両方ともWEBエンジニア向けにつくられており、大差ありません。

ただ、DMMWEBCAMPの方はチーム開発があります。テックキャンプも依然はチーム開発がカリキュラムに組み込まれていたのですが、廃止になりました。

チーム開発は何人かでグループを組んで、アプリ開発をしていきます。

実際の現場を想定しており、

• アジャイル開発
• 必要な機能の割り出し
• 各開発担当決め

などを行うので、チーム開発経験を積んでいると、就職時に有利になります。

そのため、転職活動を有利に進めたいという方は、DMMWEBCAMPを受講すると良いでしょう。

通学できる教室の比較

通学できる教室の違いを比較しました。

• DMMWEBCAMP・・・東京・大阪の2校
• テックキャンプ 東京・大阪・名古屋・福岡など全国各地に16つ

教室の数は、テックキャンプが圧倒的に多いです。そのため、地方の人で教室に通学しながらプログラミングを学習したいという方でも問題なく受講することができます。

テックキャンプの校舎に関しては、こちらの記事も参考ください。

割引制度の比較

割引制度は、テックキャンプとDMMWEBCAMPともにさまざまなキャンペーンを実施しています。

例えば、

• カウンセリング参加で割引
• 資料請求で割引
• 友だちと一緒に参加すると割引
• 期間限定で受講料が20000円~50000円OFF
• 学生割引

詳しくは、各スクールのHPを見てみると良いでしょう。

転職までの期間の比較

テックキャンプとDMMWEBCAMPは、転職できるまでの期間が違います。

基本的にカリキュラムの終盤のタイミングで転職活動を始めていくので、転職までの期間はカリキュラムに準じる形になります。

テックキャンプエンジニア転職コースの場合は最短で10週間、DMM WEBCAMPは3ヵ月かかります。

そのため、少しでも早く就職をしたいと考えている方はテックキャンプを受講すると良いでしょう。

転職活動の制限の比較

テックキャンプとDMMWEBCAMPの転職活動の制限の比較になります。

テックキャンプは転職活動において、一切の制限がありません。

例えば、

• 転職サイトなどを通して自己応募で転職する
• テックキャンプ経由で内定が決まったけど、御断りをする

といったことも可能なので、自由に転職活動を進めることができます。

DMMWEBCAMPでは、基本的に自己応募が不可です。必ずDMMWEBCAMPで紹介された企業に就職しないといけません。

そのため、転職先の幅を広げるという意味では、テックキャンプの方が自由度が高いと言えますね。

テックキャンプとDMMWEBCAMPの主な違いは3つ

テックキャンプとDMMWEBCAMPの違いはさまざまなものがありますが、受講を検討するためのポイントとしては、主に3つです。

• 受講料金の違い
• チーム開発の有無の違い
• 転職保証の年齢制限の違い

受講料金の違い

まず検討するべきなのが、受講料金がいくらかかるのかどうかです。

プログラミングスクールの検討を考えているあなたは、できるだけ初期費用を安く抑えられるのであれば、安く済ませたいですよね。

プログラミングスクールの優先事項として、できるだけ料金が安い所を選ぶようにしましょう。

ただし、安ければやすいほど良いというものではありません。

プログラミングスクールの中には無料で受講可能と謳っているところもありますが、

• 紹介先企業が1社のみ
• カリキュラムが昔のもので使い物にならない
• メンターの対応が悪くて、プログラミングスキルが身に付かない

といった、質の低いプログラミングスクールも実在します。

料金が安いから、このプログラミングスクールにしようではなくて、さまざまな面を見て判断するようにしましょう。

テックキャンプとDMMWEBCAMPの場合は、どちらも転職成功率が98％以上と高く、評判の良いスクールになります。

DMMWEBCAMPの方は専門実践教育訓練給付金制度の対象講座に認定されているので、最大56万円安く受講可能です。

特にこだわりがなければ、DMMWEBCAMPの方を受講すると良いですよ。

チーム開発の有無の違い

テックキャンプとDMMWEBCAMPの違いはチーム開発の有無の違いになります。

チーム開発があると、転職活動の面接の場で有利になりますし、リーダー的な役割を担っていれば、「マネジメントスキル」を持っていると高く評価してもらえるでしょう。

DMMWEBCAMPでは、チーム開発経験を積ることができます。

具体的な内容は以下の通り。

• アプリ開発の設計(ER図や進捗スケジュール、テーブル定義書など)
• 役割分担決め
• コーディング
• 実装

といった流れで進めていきます。

実際の現場の流れを想定しているので、転職を有利に進めたいのであればこちらを受講するようにしましょう。

転職保証の年齢制限の違い

テックキャンプとDMMWEBCAMPは転職保証が受けられる年齢が決まっています。

テックキャンプは30代まで可能で、DMMWEBCAMPは20代までが可能になります。

転職保証が受けられなくなるというだけで、受講自体に制限がかかるわけではありません。

あくまでも、

転職できなかった場合に全額返金保証が受けられなくなる

だけになりますし、そもそもテックキャンプとDMMWEBCAMPの転職成功率自体高いので、努力次第でいつからでも転職成功させることが可能ですよ。

テックキャンプとDMMWEBCAMPを比較して結果、どちらがおすすめ?

テックキャンプとDMMWEBCAMPを比較して結果、どちらがおすすめなのでしょうか。

受講料金を安く抑えたいならDMMWEBCAMP

受講料金を安く抑えたいならDMMWEBCAMP一択です。

最大56万円分のキャッシュバック制度が利用できるので、

• テックキャンプの場合・・・767,800円
• DMMWEBCAMPの場合・・・759,880円が56万円キャッシュバックで199,880円

DMMWEBCAMPの場合は、199,880円になります。

そのため、受講料金を安く抑えたいならDMMWEBCAMPを受講するようにしましょう。

30代以降で転職保証を受けたいならテックキャンプ

30代以降で転職保証を受けたいな・転職保証を受けて確実にエンジニア転職をしたいならテックキャンプを受講しましょう。

DMMWEBCAMPは20代の人までしか保証がつきません。

早くエンジニア転職したいならテックキャンプ

テックキャンプは最短10週間という短いスパンでエンジニア転職ができます。

あなたがプログラミングスクールを受講する目的はなんですか?プログラミングを学んで、高い給料を貰えるエンジニア職に就くことではないでしょうか。

早くエンジニア転職することで、実務経験を多く積むことができ、給料も貰えるので生活も安定します。

そのため、何が何でも短いスパンで早くエンジニア転職したいならテックキャンプを受講すると良いでしょう。

まとめ

テックキャンプは30代以降の人に向いていて、DMMWEBCAMPはできるだけ受講料金を抑えたいという人に向いていることがわかりましたね。

それでは、最後まで読んでくれたあなたに重要なことを伝えて終わりにしたいと思います。

本当にテックキャンプまたはDMMWEBCAMPを受講してみようかな・・・他のプログラミングスクールも検討してからにしよう・・・

悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。

悩んで時間をかけて結局通わないくらいなら、無料カウンセリングを受けて、自分に合うかどうかを確認してみて、合わないなと思ったら辞めれば良いだけです。

無料なので、リスクはゼロですよね。

無料カウンセリングでは、プロのアドバイザーの方が本当に転職をすべきかどうか、あなたに合う言語は何であるのかなど、プロ視点でアドバイスを貰えますよ。

申し込まずに後悔するより、まずは行動してみましょう。