就職採用面接で内定をたくさんもらえる極意を解説します。

就職採用面接で内定をたくさんもらえる極意を解説します。



面接が上手く行かないです。どうすればいいんだろう・・



こんな悩みを解決していきますね。



結論から言うと、筆者も人見知りで特に面接は地獄でした。何人ものの面接官を相手にしてせっかく覚えてきた志望動機も頭の中が真っ白・・・。
戦う前から負けていたんですね。
面接は内定を得る為にきています。負ける為じゃありません。昔の自分に言ってあげたい。自信を持つだけならタダだよという事を。
マインドを変えるだけで、内定を複数社勝ち取れた方法を皆さんにお伝えします。




当時の自分(目標無し やる気なし)






大学院を中退して、やりたい事も見つからないまま色んな会社受けました。
その時の心情としては、社会のレールから外れてしまった絶望感と早く就職しなきゃの2点しか考えていなかったんですね。ぶっちゃけ受かればどこでもいいって思ってました。


まだ若かったので、書類はそこそこ通るのですが、一次面接すら10社以上落ちまくりでもう絶望しか感じなかったですね(笑)


当時面接官に言われた事は今でも覚えています。
意欲が感じられない。社風に合わない。などなど
今思い返してみればなんとなくわかる気がします。



現在の自分と比較して





大きく違うのは2点ですね。一つはプログラミングをしたいという明確な目標を持つことができたこと。 もう一つは自分が相手(会社)に取ってどんなメリットがあるかを自己分析できたことだと思います。


マインドを変えるだけで、面接に至った場合、内定を複数社もらえ最終面接以外で落ちる事はありませんでした。(最終面接に限って言えば他の人が魅力的であっただけの話ですね。その前の面接は突破しているのでタイミングの問題ですね)


私は皆さんのように色んな業種、職種を受けられるような器用な人間じゃありません。ただ一つ言える事は業種は違えどやりたい事を明確化するという事が大事だと思っています。志望動機や自己PRだとか面接で話すべき事は後からいくらでもついてきます。大事なのは絶対にこれをやりたいんだという気持ちと行動力です。



面接で必要なのはぶっちゃけこれだけ






皆さん志望動機とか自己PRとかめちゃくちゃ頑張ってると思いますが、そんなものは正直どうでもいいと思ってます。
ちょっと言いすぎました。

面接官の立場になって考えてみてください。例えば超人気企業だと一日に何人もの面接をしますよね。だいたい考えてきた志望動機って同じような感じになると思うんですよ。
ぶっちゃけ面接官の方は聞き飽きてます。
ではどうやって他と差別化するか? 結論から言うと以下の4つだと思います。

  • 質問に対して相手(会社)に何が与えられるかを前提に考えているか
  • 面接官と以下に馬を合わせるか(一緒に働き方と思わせるか)
  • 笑顔
  • 第一印象を磨き上げる



ひとつずつ見ていきましょう。



自分が相手に何を与えられるかを前提で考える。






ちょっと考えてみてください。会社が貴方を取るメリットって何だと思いますか?大前提として会社で利益を上げてくれそうな人材なんですよ。
でも利益を上げてくれる人材だけじゃだめです。例えば超仕事が出来る人でも人間関係でトラブルばっか起こす人は必要ないです。ようは扱いづらい人と思わせちゃだめなんです。


会社では様々な人と接しながら仕事をしていきます。その為以下に自分が有用であるかアピールするよりも、謙虚な姿勢で周りと協力しながら仕事が出来る人の方が断然受かりやすいです。
協調性のある人と思わせるだけで十分にアピール材料
になるんですよ。あとは前職で経験した事をいかに活かせるかだとか、未経験ならそれまでに何の勉強をしてきて努力したかだとか。


ようは行動力を見られているわけですね。筆者はWEB系の企業に入社したんですが、資格の習得やポートフォリオの制作実績を見せて、やる気があると見込まれ入社できました。



一緒に働きたいと思わせる人かどうか



皆さんコミュニケーションって何だと思いますか? お笑い芸人みたいに人を
笑わせる能力がある人、話題が尽きなく話上手な人。色々あるかと思います。
僕が考えるコミュニケーション能力が高い人というのは、どんな相手であろうと話を合わせる事が出来る人だと思います。


ただ話が上手い人だけじゃだめなんですよね。相手が何をしてほしいか、何を与えられるかを臨機応変に対応できる人こそ本物だと思います。


つまり相手が話し好きの人だった場合聞き手に回り、逆の場合は話し手に回るだとかそういった場のTPOに合わせる事が出来る人間が会社に取って最も欲しい人材なんじゃないかなって思いますね。


話を戻しますと面接官といっても人なんですよ。昔の僕はラスボスみたいに考えてましたが(笑)



一次面接(人事)がセミボスで最終面接(社長)がラスボスみたいに思ってたよ・・・オワタ。




でもそれじゃあ対等な立場じゃないですよね? ヒノキの棒を持ったlv1の勇者がlv100のラスボスを相手にしちゃダメですし、逆も然りです。

以下に相手に合わせるかが採用の大きな分かれ目になると思います。



笑顔は大事。


結論から言います。面接中は終始笑顔でいましょう。でも例外はあります。
自分が志望動機など真面目な話をしている時、相手が真剣な表情で話している時はこちらも真剣な表情で話しましょう。これもTPOに合わせるということです。


笑顔の何が大事なのか? それは笑顔でいるだけで相手に明るい人、意欲がある人などポジティブなイメージを与える事ができます。
テンプレコピペみたいな志望動機よりも100倍効果があります。

笑顔が苦手な人は鏡の前で口角を上げる練習をしましょう。



人は見た目が7割くらい占めている。第一印象がめっちゃ大事な話



見た目といっても元からの顔の良し悪しというよりも、本人の清潔感が一番大事です。安心してください。筆者は良くもなく不可もなくといった顔面ですが内定をもらう事が出来ています。


有名なのがメラビアンの法則。人は見た目、しぐさ、表情の視覚からくる情報が5割、声の質や大きさ、話す速さなどの聴覚からくる情報が4割
そして何と一番重要視されてると思われるであろう会話の内容が1割なんですね。


でも僕はちょっと疑問に思います。面接においては会話の情報が3割、それ以外の部分が7割くらいなのかなって感じています。だって考えてみてください。



御社が第一志望です! 御社に入る為に生まれてきました!!!(キラキラ)



何故そう思ったの?



それはもうフィーリングとしかいいようがありません!!
とにかく御社が大好きなんです!!



よし!! 内定じゃ!!


どんなに見た目が優れていて第一印象が完璧でもこれだけじゃ受からないですよね(笑)
例外としては、面接室に入る前の立ち振る舞いが完璧すぎて面接無しで内定をもらった就活生がいたそうですが普通はありえません。

逆を言えばそれだけ第一印象が大事でもあるという事です。その為以下を徹底しましょう。



  • 会社に入ってから面接が始まってると思い、適度な緊張感を持つこと。
  • 面接が始まってから最初の5分が肝心。自己紹介は200%の笑顔とハキハキ話すこと。
  • 面接官と初対面した印象が一番大事。笑顔で一礼すること。




特に面接官と対面した時が一番大事です。相手の目を見て満面の笑顔で「本日はよろしくお願いします」と言いましょう。だいぶ印象が違うはずですよ。



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