テックキャンプとテックエキスパートって何が違うの?【徹底比較】
- 2021.05.06
- プログラミングスクール
テックキャンプとテックエキスパートって何が違うの?
こんな疑問を解決しますね。
テックキャンプとテックエキスパートって名称が似ているので、どちらがどのようなスクールなのか混乱する方も多いです。
結論からいうと、テックキャンプとテックエキスパートは同じ運営元のプログラミングスクールですが、名称が変わりコース毎に分けられるようになりました。
そのため、以前よりは分かりやすくなったのではないかと思います。
本記事では、テックキャンプとテックエキスパートの明確な違いを説明します。
【前提】テックキャンプとテックエキスパートは名称が変わった
前提として、テックキャンプとテックエキスパートは名称が変わりました。
具体的には以下のとおり。
- テックキャンプはプログラミング教養コースに
- テックエキスパートはエンジニア転職コースに
それぞれみていきましょう。
テックキャンプはプログラミング教養コースに
テックキャンプはプログラミング教養コースに名称が変更になりました。
プログラミング教養コースの特徴は以下のとおり。
- 未経験者がプログラミングスキルを習得することを目的としたプログラミングスクール
- 月額課金形式で、受講期間中はさまざまなコースを受講し放題
- 転職サポートはついていない
- 必要な学習時間は1コースあたり60~180時間と、忙しい人も余裕を持って受講できるように工夫がされている
- 現役エンジニアに質問し放題
エンジニア目線でいうと、受講期間中はさまざまなコースを受講し放題というポイントが良いですね。
- Webサービス開発
- オリジナルサービス開発
- AI(人工知能) 入門編
- AIアプリ開発 応用編
- デザイン
そのため、さまざまなプログラミングスキルを身に付けたいという方におすすめです。
詳しくはこちらの記事も参考にしてください。
テックエキスパートはエンジニア転職コースに
テックエキスパートはエンジニア転職コースに名称が変更になりました。
- 未経験から、30代以降の人も転職可能
- WEBエンジニアの転職が強い
- 転職成功率99.0%
- 転職先の自社・受託開発企業率約8割
- 転職が決まるまで、マンツーマンサポート
- 全額返金制度あり
- 通学場所が8ヵ所もある
エンジニア目線でいうと、就職率が99%で、転職先の自社・受託開発企業率約8割と質の高い企業に就職できるのが良いですね。
なぜそこまで、就職率が高いかというと、600時間を超える学習カリキュラムを通して、「現場で必要な実践的な内容を身に着けられるスキル」を学べるから。
確実に『エンジニア転職』をしたいという方におすすめのコースになります。
また、フリーランスを目指される方向けに、案件受注のサポートもしています。
そのため、エンジニア転職をせず、フリーランスを目指すことも可能ですよ。
テックキャンプとテックエキスパートの違いは?【徹底比較】
テックキャンプとテックエキスパートの違いを徹底比較しました。
具体的な違いは以下の6つ。
- 運営目的の違い
- 料金の違い
- 教室利用可能時間の違い
- カリキュラムの違い
- ライフコーチの違い
- パソコンが必要かどうかの違い
運営目的の違い
まずは運営目的の違いです。
- テックキャンプ・・・プログラミングの基礎を習得して教養を得たい方向け
- テックエキスパート・・・即戦力のエンジニアとして就職したい方向け
上記のようになっています。
料金と受講期間の違い
料金と受講期間の違いは以下のとおり。(料金は税込価格)
コース名 | 入会金 | 受講料 | 受講期間 |
テックキャンプ | 217,800円 | 21,780円(初月無料) | 1ヵ月=無期限 |
テックエキスパート(短期集中コース) | 0円 | 657,800円 | 10週間 |
テックエキスパート(夜間休日コース) | 0円 | 932,800円 | 6ヵ月 |
テックキャンプでは、月額課金型の受講スタイルで、受講期間に制限がありません。
テックエキスパートでは、入会金がかからず、受講料のみになりますが、受講期間が定められています。
教室利用可能時間の違い
教室を利用できる時間帯が、それぞれ異なります。
具体的には
- テックエキスパート(短期集中コース):平日9-22時|休日11時-22時
- テックエキスパート(夜間コース):平日19-22時|休日11時-22時
- テックキャンプ:平日16-22時|土日祝日13-19時
カリキュラムの違い
テックキャンプで学習できるのは、あくまでもプログラミングの基礎レベルです。
そのため、テックキャンプで学習できる内容は、テックエキスパートで学習できるカリキュラムに含まれています。
テックキャンプで学習して身に着くスキルは以下のとおり。
- プログラミング言語・・・HTML、CSS、JavaScript、Ruby on Rails
- データベース・・・SQL
- インフラ・・・AWS
- ツール・・GitHub
テックエキスパートオリジナル教材を用いながら、チーム開発やオリジナルWEBサービスの開発を通じて、即戦力のエンジニアになるために応用レベルの課題をこなしていきます。
ライフコーチの違い
テックエキスパートではライフコーチがつきますが、テックキャンプではライフコーチがつきません。
ライフコーチとは、あなたの学習の進捗を管理する人のことで、学校の担任のような存在です。
そのため、スケジュール管理が苦手な人でも、ライフコーチに任せることができたり、学習のアドバイスをもらえたりするので、挫折する可能性が低くなります。
パソコンが必要かどうかの違い
テックキャンプではパソコンは必要ありませんが、テックエキスパートでは事前にMacBookの購入が必要になります。
なぜなら、就職先の企業がMacBookを使用しているケースが多いから。
そのため、早い段階から慣れておく必要があるため、カリキュラムもMacBookで作業するのに想定してつくられています。
どうしてもパソコンを用意できない・・・という方はMacBookのレンタルをしているようです。
また、テックキャンプ受講にあたっておすすめのパソコンを紹介しています。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
テックキャンプとテックエキスパートはどちらを受講すべき?
テックキャンプとテックエキスパートどちらを受講した方が良いのかわからない・・・という方向けに解説します。
まとめると、以下のとおりです。
- プログラミングの知識を深めたい人はテックキャンプを受講しよう
- エンジニア転職をしたい人はテックエキスパートを受講しよう
プログラミングの知識を深めたい人はテックキャンプを受講しよう
プログラミングの知識を深めたい人はテックキャンプを受講しましょう。
テックキャンプでは、幅広いコースが用意されており、受講期間中であればさまざまなプログラミングスキルが学び放題です。
そのため、テックキャンプは以下の人に向いています。
- プログラミングの知識を深めたい人
- プログラミングに興味がある人
- 副業としてプログラミングスキルを活かしたい人
エンジニア転職をしたい人はテックエキスパートを受講しよう
エンジニア転職をしたい人はテックエキスパートを受講しましょう。
テックエキスパートは、確実にエンジニア転職ができるだけのサポート体制が整っています。
料金は多少高いかもしれませんが、エンジニア転職に成功すれば、数か月で元を取ることができます。
何故なら、エンジニアの平均年収は高いから。
例えば、システムエンジニアの平均年収は550万、全体年収は454万なのですぐに元が取れそうですよね。(参考:システムエンジニア(SE)の年収データ!1,000万円を目指す方法とは【2019年版】)
そのため、多少の出費は気にせず、テックエキスパートを受講して良い会社に転職することを目指しましょう。
まとめ
テックキャンプとテックエキスパートの違いについてを説明させていただきました。
それでは、最後まで読んでくれたあなたに重要なことを伝えて終わりにしたいと思います。
本当にテックキャンプを受講してみようかな・・・他のプログラミングスクールも検討してからにしよう・・・
悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
悩んで時間をかけて結局通わないくらいなら、無料カウンセリングを受けて、自分に合うかどうかを確認してみて、合わないなと思ったら辞めれば良いだけです。
無料なので、リスクはゼロですよね。
無料カウンセリングでは、プロのアドバイザーの方が本当に転職をすべきかどうか、あなたに合う言語は何であるのかなど、プロ視点でアドバイスを貰えますよ。
申し込まずに後悔するより、まずは行動してみましょう。
テックキャンプエンジニア転職の無料体験はこちら テックキャンププログラミング教養の無料体験はこちらの無料カウンセリングを受講する前に、受講がお得になる情報を知りたい方は下記の記事を参考にしてください。
プログラミングスクールは、下記のようにさまざまな特典がある場合があります。
- 受講前に無料面談を受けると割引
- 友達・OB割引
- 給付金で受講料が最大70%お得に
- Amazonギフト券進呈
数分で読み終わるので、安く受講したい方はこちらの情報もチェックしましょう。
テックキャンプのお得情報はこちら-
前の記事
テックキャンプに通えばフリーランスになれるの? 2021.05.05
-
次の記事
テックキャンプで学べる言語はなに?【作れるサービス・アプリも紹介】 2021.05.07
コメントを書く