テックキャンプで学べる言語はなに?【作れるサービス・アプリも紹介】
- 2021.05.07
- プログラミングスクール
テックキャンプってどんな言語を学べるの?
テックキャンプで学べる言語でどんなサービス・アプリがつくれるの?
こんな疑問を解決します。
テックキャンプが気になっているあなた。
新たなことに挑戦しようとする心意気、素晴らしいですね。
本記事では、実際にプログラミングスクールに通って東証一部上場企業のエンジニアへ転職することができた筆者の体験をもとに、
テックキャンプで学べる言語・作れるサービスやアプリの特徴・言語を学ぶ前にやるべきこと
をご紹介します。
本記事を読まないで、テックキャンプを受講してしまうと後悔してしまうかもしれません。
3分程度で読み終わるので、少しの間お付き合いください。
TECHCAMP(テックキャンプ)で学べるプログラミング言語は?
Ruby/Ruby on Rails
テックキャンプで学習するメインのプログラミング言語はRubyです。
RubyのフレームワークであるRuby on RailsはWEBアプリケーション開発に適したプログラミング言語です。
Rubyで開発されたサービスは有名な例でいうと、「クックパット」や「Hulu」などがあります。
Rubyは主にWEBサービス開発に用いられるプログラミング言語で、日本人が作成したのでわかりやすく、学習しやすい言語となっています。
転職の際の需要もあり、初心者が学習するプログラミング言語としては、最適です。
HTML/CSS
テックキャンプでは、HTML/CSSも学習します。
HTML/CSSはWEBサイトやサービスの土台となるプログラミング(マークアップ)言語です。
それぞれの役割としては以下の通りです。
- HTML・・・WEBサイト・サービスの土台を作る
- CSS・・・WEBサイト・サービスの土台を装飾する
HTMLでサイトの骨組みを作り、CSSで装飾していくという形になります。
WEBサイトやサービスを開発するには必須のプログラミング言語になるので、必ずマスターしましょう。
Sass/Haml
テックキャンプでは学習の効率化をはかるために、Sass/Hamlを学習します。
SassはCSSを効率よく記載するための手法で、HamlはHTMLを効率よく記載するための手法です。
JavaScript/jQuery
JavaScript/jQueryは、WEBサイトに動きをつけるためのプログラミング言語です。
ボタンを押すとメニューが出てきたり、画像をスライドさせたりといったさまざまな動きを表現できます。
特にjQueryというライブラリは、記述も簡単なのでマスターすることをおすすめします。
テックキャンプエンジニア転職の無料体験はこちらTECHCAMP(テックキャンプ)で学べるプログラミング言語以外の関連スキル
TECHCAMP(テックキャンプ)で学べるプログラミング言語以外の関連スキルは以下の通りです。
- API
- 非同期通信
- オブジェクト指向
- SQL/MySQL
- AWS
- Git/GitHub
- アジャイル開発
- Rspec/テスト駆動開発
- セキュリティ基礎
- サーバー構築
- unicorn/nginx
- Slack
API(アプリケーションプログラミングインタフェース)
API(アプリケーションプログラミングインタフェース)を用いることで、ゼロからプログラミングを構築しなくても、便利な技術を使うことができます。
例えば顔認証や音声認識を行うプログラムなどが挙げられます。
非同期通信
非同期通信とは、複数のプログラムを並行して走らせることのできる技術です。
身近なサービスでたとえるならば「Google Map」です。
ユーザーが必要としている情報をリアルタイムに共有できます。
オブジェクト指向
オブジェクト指向とは簡単にいうと、モノをある程度のまとまりに分別して使いやすくするという意味です。
例えば、自動車を作るときに全てゼロから作るのは時間がかかるので、ある程度の土台を使いまわせるようにしておきます。そうすることで、効率良く自動車を開発することができますよね。
SQL/MySQL
データベースを操作する技術を学びます。主にWEBサイトやサービスの管理情報を操作する技術です。
例えば、Twitterであれば、
- ユーザーの氏名
- ユーザーのメールアドレス
- ユーザーの電話番号
といった情報を管理するためのシステムを操作する技術を学びます。
AWS(アマゾンウェブサービス)
AWSはアマゾンウェブサービスの略称です。
ネットショッピングとして、業界最大手のAmazonは皆さんも一度は利用したことがあるのではないでしょうか。
AWSはアマゾンが提供する、クラウドサービスのことです。
クラウドは、簡単に言えばWEBサービスやサイトの土台部分です。
例えば
あなたのPCで、あるWEBサービスを作成した場合、PCの電源を落としてしまうと、サービスは動かなくなってしまいます。
それをPCの電源を落とした状態でも、24時間動けるようにいつでもインターネットに公開しておける状態を作るのがAWSです。
ここ数年でWEBサービスにはAWSを利用することが急増しており、習得したいスキルと言えるてじょう。
Git/GitHub
Git/GitHubは「バージョン管理システム」と呼ばれています。プログラミングの際のソースコードを他人と共有でき、多くの企業が進捗管理に愛用しているツールです。
アジャイル開発
アジャイル開発は開発の手法のひとつで小さな単位で開発とテストを繰り返していきます。主に小規模開発が多いWEB系企業で用いられているケースが多いです。
Rspec/テスト駆動開発
サービスを開発する前に、テスト段階で実際に動作するどうかを確かめる開発方法です。
テストコードを記述し、合格ラインに達するようにアプリを開発していきます。
セキュリティ基礎
WEBサービス開発には欠かせないセキュリティの基礎を学べます。
サーバー構築
WEBサービス開発を行うために、サーバーの知識は必要です。そのためのサーバー周りの知識を学習します。
unicorn
unicornはRubyで作成されたアプリをUnix上で動かすための「アプリケーションサーバー」で、WEBサービス開発を行うために必要なunicornの知識を学びます。
Slack
Slackは業務用のグループチャットができるツールです。
仕事の際にSlackを導入している企業が増えてきてするので、使い方を覚えておくと良いでしょう。
テックキャンプエンジニア転職の無料体験はこちらテックキャンプで学ぶプログラミング言語で作れるサービス・アプリ一覧
テックキャンプで学ぶ言語で作れるサービス・アプリ一覧をご紹介します。
テックキャンプのメインで学習する言語はRubyになまりすが、Rubyだけでもかなりのサービス・アプリを作れます。
例えば、以下のサービス・アプリなどを列挙しました。
- ココナラ
- 食べログ
- ニュースパス
- クックパット
参考にしてください。
ココナラなどのC2C、コマース
ココナラは、PHP、Rubyで作られたサービスです。知識・スキル・経験など、 みんなの得意をサービスとして、出品・購入ができる日本最大級のスキルマーケットとなっています。
インフラにAWSやアプリケーションサーバーにUnicornを用いて作られています。
食べログなどの情報サービス
食べログは、飲食店の情報サービスになっています。 口コミがみれるので、美味しい飲食店を探す時に特に重宝するでしょう。ネット上で簡単に予約できるのも良い点ですね。
プログラミング言語はRubyを使用してつくられています。
ニュースパスなどのスマートフォンアプリ
ニュースパスは、スマホでスポーツやエンタメ、経済やITなどさまざまな分野のニュースが読めるスマートフォン向けのアプリです。
プログラミング言語は、Objective-C、Swift、Java、Rubyなどが用いられています。
Rubyを使えばスマホのアプリも作ることができます。
クックパットなどの個人向けプラットフォーム
クックパッドは料理のレシピを全国の人と共有できる個人向けプラットフォームです。
作りたい・食べたい料理があるときに、クックパットを用いて検索すればほとんどの料理が出てくるので、初心者の人でも簡単に料理を行うことができるようになりました。
また、レシピの他にも動画を用いて実際に料理をしている風景を載せることもできます。
プログラミング言語はRubyを使用してつくられています。
テックキャンプエンジニア転職の無料体験はこちらTECHCAMP(テックキャンプ)でプログラミング言語を学ぶ前にやっておきたいこと
テックキャンプでプログラミング言語を学ぶ前にやっておきたいことを紹介します。
事前にプログラミング言語を学んでおくことで、スムーズに学習に入ることができますよ。
テックキャンプは勉強が多く、事前の予習が必須!
テックキャンプは勉強が多く、事前の予習が必須です。
なぜなら、カリキュラムを終わらせるのに600時間もの時間が必要だから。
600時間の内容を10週間または6ヵ月でクリアしなければいけないので、勉強量が多いです。
そのため、事前にある程度予習して、プログラミングの知識をつけておく必要があります。
Progateでプログラミング言語の基礎を学ぶ
Progate(プロゲート)は『初心者から、創れる人を生み出す』をキャッチコピーとするオンラインプログラミング学習サービスです。
プログラミング初心者を対象に、WEBサービスを作るために必要なプログラミング言語を学べます。
初心者にもおすすめの理由としては、以下のとおり。
- 環境構築が不要で、すぐにコーディングができる
- スライドを使った学習形式で、わかりやすく、テンポ良く学習ができる
- プログラムのバグがあれば、指摘してもらえる
初心者の人には、Progate(プロゲート)でまず学習して基礎力を身に付けることをおすすめします。
CODEPREPでプログラミング言語の基礎を学ぶ【無料】
CODEPREPは「毎日10分コツコツと手を動かし学べるプログラミング学習サービス」というコンセプトの学習サイトです。
CODEPREPの良いところは、全てのサービスを無料で受けられることですね。
基礎編だけではなく、実際にゲームを作ったりといった応用編も多数用意されています。
例えば、
- JavaScriptで作るおみくじ
- CSS3 + jQueryで作る2Dモーションゲーム
など、楽しんで学べる講座も多数用意されています。
お金を掛けずに、Rubyを学習したいという方にはおすすめです。
まとめ
テックキャンプのカリキュラム内容をコース別に紹介させていただきました。
それでは、最後まで読んでくれたあなたに重要なことを伝えて終わりにしたいと思います。
本当にテックキャンプを受講してみようかな・・・他のプログラミングスクールも検討してからにしよう・・・
悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
悩んで時間をかけて結局通わないくらいなら、無料カウンセリングを受けて、自分に合うかどうかを確認してみて、合わないなと思ったら辞めれば良いだけです。
無料なので、リスクはゼロですよね。
無料カウンセリングでは、プロのアドバイザーの方が本当に転職をすべきかどうか、あなたに合う言語は何であるのかなど、プロ視点でアドバイスを貰えますよ。
申し込まずに後悔するより、まずは行動してみましょう。
テックキャンプエンジニア転職の無料体験はこちらテックキャンプの無料カウンセリングを受講する前に、受講がお得になる情報を知りたい方は下記の記事を参考にしてください。
プログラミングスクールは、下記のようにさまざまな特典がある場合があります。
- 受講前に無料面談を受けると割引
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数分で読み終わるので、安く受講したい方はこちらの情報もチェックしましょう。
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