ウェブカツの卒業試験は受ける価値はある?【内容や対処法も解説】

こんな悩みを解決します。

ウェブカツの卒業試験が気になっているあなた。

新しいことに挑戦しようとする心意気、とても素晴らしいですね。

プログラミングスクールはたくさんあるので、どこのスクールが良いのか迷ってしまいますよね。

また、表向きは良いことを語っていても、受講者の口コミなどを見てみると対応が雑だったり、転職先がブラック企業だったり、悪質なプログラミングスクールも存在します。

本ブログでは、あなたと相性の良いプログラミングスクールを見つけられるように、良い情報や悪い情報も全て含めて、赤裸々に語っています。

今回は、

ウェブカツの卒業試験に受ける価値はあるのか?

について解説します。

本記事を読むことで、プログラミングスクールを受講してみたけど、失敗した・・・というリスクを避けることができますよ。

3分ほどで読み終わるので、少々お付き合いください。

ウェブカツの卒業試験とは

ウェブカツの卒業試験とは、ウェブカツを卒業する際に与えられる総合課題のことです。

現役エンジニアから、実際の実務を想定した課題を出されて、合否を判定します。

受けるのに1回5万円かかる

ウェブカツの卒業試験は、1回受ける度に5万円の追加料金が掛かってきます。

そのため、通常の受講プランに卒業試験は含まれていないので注意しましょう。

あくまで、卒業試験は受講生の任意で受ける試験となっております。

不合格の場合は追加で5万円払う必要あり

不合格の場合は、追加で5万円払う必要があります。

実務レベルの難しさ

ウェブカツの卒業試験は、実務レベルの難しさがあります。

このような発言から、実力がついておらず、コンテンツをこなしただけの人は卒業試験に落ちるような仕組みになっています。

しっかりプログラミングの本質を理解して、スキルを身に付けた人だけがクリアできる内容になっているので、ウェブカツの卒業試験は、実務レベルの難しさであることがわかります。

ウェブカツの卒業試験の内容

ウェブカツの卒業試験の内容はどのようになっているのでしょうか。

結論からいうと、

人によって試験内容が変わってきます。

あからじめ卒業試験のフォーマットが用意されているわけではなく、受講生一人一人に対してオリジナルの課題が出されます。

人によって、試験の内容が違う卒業試験ですが、ある程度共通事項が発覚したので、見ていきましょう。

具体的には以下の3点です。

• 仕様書に沿って実装する
• レスポンシブ対応あり
• 未経験者と経験者で卒業試験内容が異なる

仕様書に沿って実装する

現役エンジニアの方が作成した仕様書を元に実装していきます。

仕様書とは、こう有るべきという仕様（決め事）を記載する書類のことで、書かれている内容を実現するために「どのようなシステムが必要なのか」「どうやって作るか？」を考えていきます。

例えば仕様書には以下の決め事などが書かれています。

• WEB掲示板に書き込むにはログインが必須であること
• ログインするときに、ユーザー名とパスワードが必要
• ユーザー名、パスワードが間違っていたら、「ユーザー名またはパスワードが違います」とエラーメッセージを表示する
• ユーザー名、パスワードが正しかったら、WEB掲示板のページを表示すること

このように、実務と同じように、卒業試験では仕様書に沿って実装していきます。

レスポンシブ対応あり

ウェブカツ卒業試験では、レスポンシブ対応も要件定義に含まれています。

レスポンシブ対応とは、スマートフォンやパソコン、タブレットといった表示画面の異なる端末に合わせて最適な画面に表示させる仕組みのことです。

今は検索でパソコンよりスマホやタブレットを使う人が増えたので、レスポンシブ対応可は必須となりました。

そのため、レスポンシブ対応に対しての知識があるのかどうかが問われてきます。

未経験者と経験者で卒業試験内容が異なる

ウェブカツ卒業試験は、未経験者と経験者で卒業試験内容が異なります。

未経験者の場合は完成まで400時間、経験者の場合は300時間ほど掛かってきます。

未経験から始める場合は、プログラミングの基礎を経験者の場合は、実際の実務に想定されるようなスキルを磨いておくようにしましょう。

ウェブカツの卒業試験は受ける価値がある?

ウェブカツの卒業試験は受ける価値があるのでしょうか。

結論からいえば、

ウェブカツの卒業試験は受ける価値があります。

詳しく見ていきましょう。

合格者だけが見れる有意義なコンテンツがある

ウェブカツでは、この卒業試験をクリアした人しか見ることのできない、「卒業コンテンツ」があります。

中身については、詳しくは書けないので卒業できた人のお楽しみではありますが、卒業コンテンツ以外にも、下記のようにかずきちさん自身が卒業生限定で、転職とか身の振り方どうするか直接相談に乗って貰えたりします。

今後のエンジニア人生に大きくプラスになってくる内容が盛りだくさんであるので、このコンテンツを目当てに卒業試験を受ける受講生も多いようです。

実務レベルの稼ぐ力を身に付けることができる

ウェブカツ卒業試験をクリアした頃には、実務レベルの稼ぐ力が身についているでしょう。

なぜなら、それだけ卒業試験の難易度が高く、一筋縄ではいかない内容になっているから。

ウェブカツの目的が「1~2年で年収1000万稼ぐエンジニアの育成」なので、実務レベルの稼ぐ力を身に付けることができそうですよね。

ウェブカツ卒業生から評判が良い

ウェブカツの卒業試験は、ウェブカツ卒業生から評判が良いです。

プログラミングの基礎から応用をある程度まで理解しないとクリアできないようになっているため、実力や自走力がついたとのこと。

そのため、就職・転職先からも「ウェブカツ卒業生はレベルが高い」と評価されています。

詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

ウェブカツの卒業試験に対する反応・評価

ウェブカツの卒業試験に対する反応・評価をまとめました。

ここ数年で一番嬉しい

試験のレベルが高すぎた

凄い奴になれるって胸を張って言えるようにしたい

一つやりきったという自信が持てた

期日までには間に合わすことができた

サーバーサイドの処理が複雑で、かなり苦労した

ウェブカツの卒業試験を受ける前にやっておきたいこと

ウェブカツの卒業試験は難易度はかなり高いです。

そのため、できるだけスムーズに課題をこなせるように、ウェブカツの卒業試験を受ける前にやっておきたいことをご紹介します。

ウェブカツのカリキュラムを一定レベルまでこなす

卒業試験をスムーズにこなすために、ウェブカツのカリキュラムを一定レベルまでこなす必要があります。

具体的には、卒業試験を受けるまでにウェブカツ内の

• webサービス部でアウトプット済
• オブジェクト指向部でアウトプット済
• フレームワーク部でアウトプット済
• HTML部上級でアウトプット済
• js部上級でアウトプット済
• Laravel部視聴済（アウトプット済だとなお良し）
• テスト部視聴済
• 鬼練をすべてクリア

上記全てを理解する必要があります。

休日はプログラミングの時間にあてる

もし、平日に時間を確保するのが厳しいのであれば、休日をプログラミングの時間にあてるべきです。

休日といえば楽しいことがたくさんありますよね。

たとえば、

• 友だちと遊ぶ時間
• 趣味に費やす時間
• 恋人とデートする時間

正直いってしまえば、これらの時間を削ってプログラミングに回すことは可能です。

本気でエンジニアを目指したいのであれば、内定を貰うまでは頑張ってプログラミングを学習することを第一優先にしてください。

初めは大変かもしれませんが、そうやって頑張ってきたあなたは5年、10年後に報われるでしょう。

毎日の行動をルーティン化する

時間はないからできないのではなく、時間は作るものです。

例えば、週20時間確保するとしたら、平日は2時間、休日は5時間ほどで達成できます。

そのさいは、会社から帰ってきたらプログラミングの学習に時間を充てるなど、毎日の行動をルーティン化することをおすすめします。

初めはきついなって思うかもしりませんが、じょじょに慣れてきます。

筆者もブログを毎日更新していて100日経ちますが、だんだんと人は慣れてくるものですよ。

ウェブカツの卒業試験は実務レベルで難しいが受ける価値はある

ウェブカツの卒業試験は実務レベルで難しいが受ける価値はあります。

それでは、最後まで読んでくれたあなたに重要なことを伝えて終わりにしたいと思います。

本当にウェブカツを受講してみようかな・・・他のプログラミングスクールも検討してからにしよう・・・

悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。

悩んで時間をかけて結局通わないくらいなら、無料カウンセリングを受けて、自分に合うかどうかを確認してみて、合わないなと思ったら辞めれば良いだけです。

無料なので、リスクはゼロですよね。

無料カウンセリングでは、プロのアドバイザーの方が本当に転職をすべきかどうか、あなたに合う言語は何であるのかなど、プロ視点でアドバイスを貰えますよ。

申し込まずに後悔するより、まずは行動してみましょう。