プログラマカレッジは30代は通えません【29歳までの年齢制限がある】
- 2020.09.13
- プログラミングスクール
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プログラマカレッジって無料で学べるって聞いたけど・・・30代の自分でも通えるのかな?
こんな疑問にお答えします。
プログラマカレッジが気になっているあなた。
結論からいうと、プログラマカレッジは無料で学べますが、20代限定のプログラミングスクールです。
でも30代のあなたは、受講は無理じゃないのか。と諦めるのはまだ早いです。
今回は、プログラマカレッジで30代でも受講したい場合にはどうすれば良いのか、その対策方法を解説します。
本記事を読むことで、30代の人はどんなプログラミングスクールに通えば良いのかがわかりますよ。
本記事を読まないと、良いプログラミングスクールに出会えず、人生を棒に振るってしまうかもしれません。
プログラマカレッジは30代は通えません【29歳までの年齢制限がある】
プログラマカレッジは、完全無料でエンジニアに転職できるプログラミングスクール。
地方の人でもオンラインで学習でき、転職活動の際は上京の際の交通費やアパート代金も支払ってくれるという神対応。
ただし、プログラマカレッジでは30代の人は受講できません。
プログラマカレッジには、受講にあたっていくつかの制限が設けられているんですね。詳しく見ていきましょう。
プログラマカレッジは年齢制限がある
プログラマカレッジは年齢制限があります。
受講条件は以下の通り。
- 19~29歳の人
- 東京・埼玉・神奈川・千葉に就職できる方
- エンジニアとして転職意欲のある方
20代までで、都内近郊でエンジニア転職したいという方が対象になります。
なぜ30代以降は受講できないのか?
なぜ30代以降は受講できないのか。
理由としては、以下の2つです。
- ビジネスモデル的に不利
- IT業界は若い方が有利
ビジネスモデル的に不利
プログラマカレッジのビジネスモデル的に29歳以下までの人の方が利益が出やすいです。
なぜなら、プログラマカレッジは受講料無料で企業から紹介料を貰うというビジネスモデルで成り立っているから。
29歳以下の人と30代の人であれば、企業は若い人を好みます。
そのため、受講条件のひとつとして年齢制限を設けています。
IT業界は若い方が有利
そもそもの話ですが、IT業界は若い方が有利です。
なぜなら、IT業界では常に最新の技術へのキャッチアップが求められるため、若い方が仕事へのパフォーマンスが出やすいから。
また、若い人の方が社会人経験も少ないため教育もしやすいという理由もあります。
そのため、30代以降の未経験の人は企業から敬遠されてしまうといった側面もあるようです。
プログラマカレッジの無料相談はこちらプログラマカレッジ以外の年齢制限がなく30代も受講可能なスクール一覧
プログラマカレッジ以外の年齢制限がなく30代も受講可能なスクールをご紹介します。
確実にエンジニア転職をしたいなら、以下のプログラミングスクールが良いでしょう。
- ポテパンキャンプ
- テックキャンプ
ポテパンキャンプ
ポテパンキャンプは、受講に年齢制限のないプログラミングスクールで、就職先の企業の質が高いことで有名です。
ポテパンキャンプの特徴は以下のとおり。
- 就職に成功すれば全額キャッシュバック(実質無料)
- オンラインor通学形式を選べる
- 100%自社開発企業を紹介(SESは無し)
- 就職率98%
- Rubyエンジニアに特化
詳しい情報はこちらからどうぞ
テックキャンプ
テックキャンプはホリエモンが大絶賛していたり、本田圭佑も受講経験のある業界内では知名度が一番高いプログラミングスクールです。
テックキャンプの特徴は以下のとおり。
- 知名度No1のプログラミングスクール
- 就職率99%と高い実績を誇る
- 自社開発・受託開発企業への就職率8割
- 総600時間を超える質の高いカリキュラム
- 一人の受講生に3人のサポーターがつく、徹底的なサポートが売り
くわしくはこちらの記事からどうぞ。
年齢制限関係なく優良企業に転職を成功させるコツは?
これから30代の人でエンジニアになるためにプログラミングスクールに通う人へのアドバイスです。
企業側の立場になってちょっと考えてみてください。
- プログラミングスクールを卒業した20歳のAさん
- プログラミングスクールを卒業した30歳のBさん
条件が同じだとすると、企業の人は若い人を採用します。
つまり、年齢の時点であなたは不利を背負っているということ。
でも大丈夫です。他の生徒とちょっと差別化を図れば一気に有利にたてます。
具体的には
- エンジニアに転職したい動機を明確にする
- オリジナルWEBサービスを開発する
- クラウドソーシングで実務経験を積む
この3つです。
エンジニアに転職したい動機を明確にする
経験が浅い20代の場合は転職動機が明確になっていないケースも多いです。
- 何となくプログラミングって稼げそうなイメージがあるから
- 手に職をつけて安定をしたいから
けっこうこういう理由で、受けに来るエンジニアさんも多いんですね。
20代の応募者に勝つ為には、何故エンジニアになりたいのか、エンジニアになって自分はどういう人生を歩みたいのか、どうやって会社に貢献していくのかを明確にする必要があります。
30代の人が勝っているのは、20代の人にはない経験や知識です。
これらを活かして、企業に「やる気」をぶつけていきましょう。
オリジナルWEBサービスを開発する
転職活動に入る前に、若手と差別化できるスキルを身に付けれるように意識しておくことが30代から転職を成功させるコツです。
例えば以下のとおり。
- いままでの職歴をどうプログラミングやIT業界に活かせるか
- オリジナルWEBサービスを作成して、アピールする
特におすすめなのが、オリジナルWEBサービスを作成して、アピールすることです。
通常の講義以外に、自分でオリジナルWEBサービスを作成して、面接時にアピールする方法はとても有効です。
何故なら、みずから動いてプログラムを制作したという証明になるからです。
もしあなたが採用担当者ならば、どちらの応募者を採用したいですか?
- ポテパンキャンプの講義のみで、プログラミング学習をしたAさん
- 講義の他に、空き時間を利用してオリジナルの天気予報アプリを制作したBさん
後者の方がやる気や熱意を感じさせますよね。
オリジナルWEBサービスを制作することで、採用担当者に熱意を効率良くアピールすることができますよ。
クラウドソーシングで実務経験を積む
クラウドソーシングといった、個人と企業がマッチングして仕事が出来るサービスがたくさんあります。
プログラミングスクールに通うだけではなく、クラウドソーシングで案件を請け負って実務経験を積むことで即戦力で採用される可能性が高まります。
実際に受注する案件は、未経験でも採用されやすい
- LP制作
- デバッグ
などをメインに探してみましょう。
受注した案件はポートフォリオの実績として載せることもできるので、面接時のアピール材料になりますよ。
まとめ
結論をいうと、
- プログラマカレッジは30代の人は通えず、年齢制限がある。30代の人は他社のプログラミングスクールを検討するべき
でした。
最後に30代からエンジニア転職を目指す方へアドバイスを送りたいと思います。
人生を変えるには、「行動」あるのみ
人生を変えるには、「行動」あるのみです。
現段階では、「エンジニアになりたいけど、どうすれば良いのか不安」「色々なプログラミングスクールがあって選べない」という人も多いかと思います。
これは過去の自分に向ける言葉なんですが「悩んでいる時間がすごいもったいないよ」ということ。
私も色々悩んでいる時期がありました。行動するよりも悩んで結局やらないことが多かったです。
今は逆。 悩むより行動、行動してからまた悩むという考え方に変えてからは人生が変わりました。
とりあえず、今の自分の悩みをメンターの人にぶちまけてみましょう。それで自分がどうなりたいかを真剣に話合いましょう。
エンジニアになりたいのなら「行動」あるのみ。これに尽きます。
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