レバテックフリーランスの評判は最悪?未経験でも利用できる?

こんな疑問を解決します。

レバテックフリーランスを利用して、フリーランスエンジニアになろうと考えている方、新たな事に挑戦しようとするその心意気、素晴らしいですね。

レバテックフリーランスは業界最大手のフリーランスエージェントで、低マージン、平均年収862万、求人数8500社以上を実現している優良エージェントです。

今回は、レバテックフリーランスの評判や特徴・メリット・デメリット・利用する際の注意点などをまとめました。

また合わせて、未経験からフリーランスエンジニアを目指している人にも必見の内容となっています。

レバテックフリーランスの特徴

レバテックフリーランスはIT/Web業界で働くエンジニアやクリエイター専門のエージェントサービスです。

特徴は以下の通り。

• 月ごとに新規案件を400社以上更新
• 求人案件数は業界トップクラスの8500社以上
• 利用者の平均年収は862万円という高水準
• 高単価案件が多く、最大提示単価は「160万円」

レバテックフリーランスは、数あるフリーランスエージェントの中でも、業界トップクラスで、その中でも特に案件の単価が高いことで有名ですね。

他のエージェントからレバテックフリーランスに変えただけでも、年収が150万以上増えたという方も多くいます。

そのため、高い報酬を得たいという方におすすめのエージェントです。

レバテックフリーランスに登録したらどうなるの?

東郎すると、担当コーディネーターから案件の紹介を受けることができ、フリーランスエンジニアとして活躍することができます。

担当コーディネーターが案件の紹介から企業との日程調整・単価交渉など仕事面以外に関わる全てをサポートしてくれるので、あなたは面談を受けるだけで良いのが魅力点ですね。

特に単価交渉は、なかなか自分でするのは難しいです。もしかしたら、仕事が貰えなくなる可能性もあります。

しかし、コーディネーターに任せれば安心です。

自分一人で交渉するより、単価が上がりやすいケースが多く、思ったより高単価が貰えたという報告も多いです。

マージンはかかりますが、仕事面以外のサポートを全て任せられるのは安心ですよね。

レバテックフリーランスはどんなエリアの求人を扱っているの?

主に関東・関西エリアに多く求人を扱っています。

具体的な対応エリアは以下の通り。

• 東京都
• 神奈川県
• 千葉県
• 埼玉県
• 愛知県
• 大阪府
• 京都府
• 兵庫県
• 福岡県

上記のように、幅広いエリアに対応しているのが強みです。

レバテックフリーランスの悪い評判・口コミ

悪い評判・口コミはあまりありませんでした。

規模が比較的大きいのにも関わらず、良い評判の方が圧倒的に多かったので、優良エージェントということになりますね。

仕事中に電話をかけてくる

レバテックフリーランスの良い評判・口コミ

良い評判・口コミはこちらになります。

ヒアリングなど丁寧にしてくれて期待できる

登録してなくても案件を閲覧できるのが良い

フリーランスの人にはレバテックフリーランスは有名である

レバテックフリーランスの無料カウンセリングに行けば、稼げるようになる

レバテックフリーランスの営業が日頃から情報共有してくれる

場合によっては、月90万円もらえる案件もある

東京の案件は基本的に単価が高い

レバテックフリーランスの評判・口コミから分かるデメリット

評判・口コミから分かるデメリットは以下の通りです。

案件は主に関東と関西のみ

案件は主に関東と関西がほとんどです。

そのため、関東または関西以外の地方で仕事を取りたいと考えている人は、厳しいですね。

前まで関東圏内しか案件の取り扱いが無かったのですが、最近対応エリアを関西まで広げていきました。

そのため、関東エリアに比べると、関西の求人数はどうしても少ない印象です。

そのため、地方で案件の紹介をしてもらいたい方は、他のエージェントに登録しましょう。

その場合は、【Pe-BANK】がおすすめです。対応エリアは

• 東京
• 大阪
• 名古屋
• 札幌
• 仙台
• 京都
• 岡山
• 広島
• 福岡

上記のように幅広いので、自分に合ったプロジェクトに参加することができますよ。

未経験では案件を取ることが厳しい

エンジニア・デザイナーの未経験者はそもそも案件を受注することが難しいです。

なぜなら、フリーランスエンジニアは即戦力を期待されるから。

未経験からエンジニアになりたい場合は、転職エージェントかプログラミングスクールを利用して、正社員就職しましょう。

上記については、後半部分で詳しく解説します。

在宅ワークや週2~3日など、時短案件が少ない

アットエンジニア（at-engineer）は、週5日常駐案件をメインに扱っていて、在宅ワークや週2~3日の案件がすくないです。

フリーランスエンジニアは時間と場所に捉われない働き方ができるワークスタイルなので、現実では正社員で働いていた時と何ら変わらなかった・・・といったギャップを感じてしまうかもしれません。

レバテックフリーランスの評判・口コミから分かるメリット

評判・口コミから分かるメリットは以下の通りです。

案件の単価が高い

案件の単価が最高月160万、平均年収は862万と好待遇なのが特徴です。

なぜこのような高い収入が期待できるかというと、

• マージン率が10％~20％と低め
• 他社を間に挟まない直請け案件が基本

つまり、手数料を極力抑えて、エンジニアに還元してくれているというのが主な理由のようですね。

レバテックフリーランスに登録すれば、年収８００万超えを目指せますよ。

フリーランス案件数が豊富

常時求人8500社以上を揃えており、月に400社以上の新規案件が更新されています。

8500社というのは、業界の中でもトップクラスの求人数を誇ります。

求人数が多いと、あなたの希望に合う仕事や単価がもらえる仕事に出会える確率を上げることができます。

特に関東の求人数が多いので、関東圏に住んでいる方は一度問い合わせみることをおすすめします。

Lineを活用した迅速な対応

ユーザーと迅速な対応を取る為に、やり取りにチャットツールの『LINE』を活用しています。

ちょっとカジュアルな印象を受けるLINEですが、私達も普段利用しているツールなので、使いやすくて良いですよね。

エンジニア同士の勉強会や無料個別相談会などイベントも豊富

エンジニア同士の勉強会を定期的に開催しています。

横の繋がりを増やす目的でも参加をすると良い事があるかも。

また、これからフリーランスを目指す人のための無料個別相談会も定期的に開催しているのが特徴です。

これからフリーランスエンジニアとして活躍するための不安や疑問点を個別相談会を通して、解決することができますよ。

相談会は主に東京と大阪で開催していますが、いきなり参加するのはちょっと・・・という方に向けてメールでやり取りしてもらえるサービスもあります。

プロフィールと経歴、希望を入力することで、「どんな企業が合うのか」「市場価値や適性単価」「業務内容」などをメールで答えてくれます。

就業後も手厚いサポートが売り

参画中のエンジニア・デザイナーをフォローする「フォロワー」と呼ばれるポジションがあり、就業後も定期的にサポートをしてくれるのが特徴です。

基本的には対面でのコミュニケーションになり、

• 就業先の職場環境はどうか
• 体調管理はどうか
• 上手くやっていけそうか

上記のように、定期的に様子を見に来てくれるので、何かトラブルがふっても迅速に対応してもらえるのが特徴です。

担当コーディネーターの専門性が高い

IT・Webに特化しているだけあって、専門性が高いコーディネーターが多数在籍しています。

例えば、自分の将来について専門性が高い内容でも、的確に答えてくれて道を示してくれるのがありがたいですよね。

サイトにはコンサルタントの紹介も載っているので、実際の面談前に雰囲気を知りたい方にはお勧めです。

レバテックフリーランスを利用する前の注意点3つ

利用する前の注意点3つ解説します。

本項も読むことで、案件を取得される際に、ミスマッチを防ぐことができますよ。

希望する収入はきちんと伝える

まずははっきりと希望する収入はきちんと伝えるようにしましょう。

気持ちとしては強気で、2~3割くらい高めに提示するのが良いかもしれません。

単価というのは交渉力×技術力で決まります。

極端な話、技術力が高くても、交渉力が弱ければ宝の持ち腐れです。

例えば、50万の単価を希望すれば、60~65万くらいで希望を出すようにしましょう。

フリーランスエンジニアは強気で交渉するのが吉です。

コーディネーターとの相性が悪ければ変更を申し出る

コーディネーターも人ですから、相性が悪い人も出てくると思います。

相性が悪い人に仕事を紹介してもらっても、上手く行かないケースが多いですから、思い切って変更を申し出ましょう。

案外すんなり対応してもらえるケースも多いですよ。

不満を抱えて、ずっと仕事が見つからないといったトラブルに陥る前に、相性の良いコーディネーターが見つけることを最優先しましょう。

エンド直案件は難易度的に難しい場合も

エンド直案件は報酬が高く、できれば取りたい案件です。

エンド直とは一次請け案件のことで、商流で1番上に来る案件のことです。

しかし、エンド直案件は新規でプロジェクトを立ち上げてからまもなくケースが多いため、仕事を進めて行く上でのノウハウが溜まっていないことが多く、経験が浅いエンジニアは苦労することもあります。

経験が浅いエンジニアの場合は、しっかりと体制が整っている案件を選ぶことも、案件選びにおいては重要です。

元請け直案件は、スキルアップの機会に乏しい場合も

元請け直請け案件は、業務が分業化されているケースが多く、スキルアップに乏しい場合もあります。

例えば、開発をしたくてプロジェクトにアサインしたのに、テスターや仕様書を書いてばっかり・・・といったケースもあります。

案件を受注する場合は、自分がどのような業務を担当するのかあらかじめ面談の場で聞いておくようにしましょう。

レバテックフリーランスを利用して高単価案件を獲得する3つの方法

利用して高単価案件を獲得する3つの方法をご紹介します。

ポートフォリオは完璧に仕上げる

高単価を獲得するのなら、ポートフォリオを完璧に仕上げるようにしましょう。

輝かしい経歴があり、ポートフォリオが無くてもさまざまな案件を受注できた!という人なら不要かもしれませんが、基本的に初めて仕事を発注する側においてポートフォリオは重要な提出物になります。

ポートフォリオは、今までの開発に携わってきた内容のまとめ物で、フリーランスとして活躍したいのなら必須になってきます。

高単価案件を受注したいのなら、ポートフォリオを完璧に仕上げましょう。

希望単価の1~2割高い金額を提示する

コーディネーターに希望単価を伝える時は、希望単価の1~2割高い金額を提示しましょう。

コーディネーターは、単価交渉も行ってくれるので、高い金額を提示することでその通りの金額まで交渉してもらうことができます。

例えば、希望単価が50万だとしたら、少し上乗せして55~60万くらいの希望単価を出しましょう。

上手く行けば、思ったよりも高単価でオファーが通るかもしれません。

面談時は精一杯アピールする

当たり前ですが、面談時は精一杯アピールするようにしましょう。

普通の就活と変わらないかもしれませんが、

• 基本的には笑顔で受け答えをする
• 自分が相手に取って採用するメリットはあるかを言葉にして伝える
• 清潔感のある格好で相手を不快にさせない

フリーランスの企業面接は、面接というよりカジュアル面談に近い雰囲気ですが、相性が合わないと普通に落とされます。

少なくとも、上記のことは社会人として覚えておきたい所です。

レバテックフリーランスと他のフリーランスエージェントのサービス内容を比較してみた

レバテックフリーランスと他のフリーランスエージェントと比較してみました。

参考にしてください。

テクフリ(テックキャリアフリーランス)とレバテックフリーランスのサービス内容を比較

テクフリ(テックキャリアフリーランス)と業界最大手のレバテックフリーランスのサービス内容などを比較してみました。

レバテックフリーランスの方が求人数や単価、対応エリアなどほとんど全てにおいて勝っていますね。

特別な理由がなければ、レバテックフリーランスに登録すると良いでしょう。

アットエンジニア（at-engineer）とレバテックフリーランスのサービス内容を比較

アットエンジニア（at-engineer）とレバテックフリーランスのサービス内容を比較してみました。

こちらもレバテックフリーランスの方が求人数や単価、対応エリアなどほとんど全てにおいて勝っていますね。

他社エージェントの求人数は3000社が平均値なのに対し、レバテックフリーランスの求人数は8500と他社を圧倒しているのがわかりますね。

レバテックフリーランスのよくある質問・Q&A

利用料金はかかりますか？

レバテックフリーランスの利用料金は一切かかりません。登録、案件の閲覧、話を聞くから参画まですべてのサービスを無料でご利用いただけます

カウンセリングから案件の参画までどれくらいかかりますか?

個人によるので、一概には言えませんが、早い人で2週間足らずで決まる場合もあります。

一般的な採用試験と違って、基本的に面談は1回で済みますし、スピーディーな流れで進むことが可能です。

案件を紹介してもらう年齢の制限はありますか?

20~40代の人を対象にしています。 50代以降の方は今までの経歴によりますので、一度ご相談頂ければと思います。

派遣社員やアルバイト歴しか無いんですけど、案件を紹介してもらえますか?

可能です。 実務経験かあれば案件を紹介できます。

まずは、今までの仕事内容やスキルを確認致しますので、一度お問い合わせください。

実務経験が無いのですが、独学でアプリを制作しました。参画可能ですか?

基本的に実務経験者を対象にしていますが、アプリ制作の質や規模により、案件を受注できる可能性があります。

詳しくは一度お問い合わせください。

レバテックフリーランスの登録から実際の案件参画までの流れ

レバテックフリーランスの登録から実際の案件紹介までの流れは以下の通りです。

早い人なら、案件の紹介から参画まで2週間足らずで決まります。

登録

レバテックフリーランスにアクセスをして登録をします。

基本的に登録後、3営業日以内に返事がきますが、営業日であれば即日に来ることも。

スピード感が非常に早いので、事前にどんなことを話すのか決めてこくのが良いです。

希望条件をヒアリング

実際に、あなたの希望条件を細かくヒアリングします。

聞かれる内容としては以下の通り。

• 今までどんな経験をしてきたか
• これからどんな事をやってみたいか
• 希望単価について
• 希望勤務地について

大まかに分けると、上記になります。

フリーランスとして初めて活動する場合、不安な点を全て聞いておくようにしましょう。

案件紹介

続いてエージェントとのカウンセリングの内容を踏まえて、案件を紹介してもらえます。

企業との面談

企業との面談の前に、コーディネーターと模擬面談を実施するケースもあります。

自己PRや伝え方について改善点があれば教えてくれるので、面接に不満のある方は是非利用しましょう。

案件に参画

企業との面談で無事オファーが出たら、実際に案件に参画できます。

未経験からレバテックフリーランスは利用できないので別の方法でエンジニアになろう

レバテックフリーランスは、実務未経験の人は利用することができません。

そのため、まずは実務経験を積んでから、フリーランスエンジニアとしてキャリアをスタートさせるのがおすすめです。

おすすめの方法は2点あります。

転職エージェントを利用して正社員就職する

まずは、転職エージェントを利用して、正社員就職を目指すというものです。

転職エージェントを利用するメリットは以下の通り。

• 完全無料で受けられる
• 面接対策や履歴書添削サービスを受けられて、就活に有利になる
• 非公開求人に応募できる

転職エージェントは、プログラミングスキルは最低限あって(独学でも可)、就職先だけ紹介して欲しいという方におすすめです。

おすすめの転職エージェントは以下の3社のみです。

プログラミングスクールに通う

プログラミング完全未経験の方は、プログラミングスクールに通って、スキルを身に着けてから就職するのがベストです。

プログラミングスクールに通うメリットは以下の通り。

• プログラミングを学習できて、就職支援も受けられる
• プログラミングスキルを身に着けられるので、即戦力として内定を得やすい
• 受講生同士の横の繋がりもできる

プログラミングスクールは、場合によってはお金がかかるものもあり、自分の予算に合わせて決めるのがおすすめです。

筆者がおすすめするプログラミングスクールについては以下の記事も参考にしてください。
プログラミングスクールのおすすめ7選!特徴や料金を徹底比較!

評判から分かるレバテックフリーランスに向いている人は?

レバテックフリーランスに向いている人は以下のとおり。

• 業界最大手の信頼性があるエージェントを利用したい人
• 高単価案件を受注したい人
• 幅広い求人数から好きな企業を選びたい人
• 関東・大阪・福岡で仕事をしたい人