テックアカデミーの受け放題はおすすめできない?

こんな悩みを解決します。

テックアカデミーの受け放題が気になっているあなた。

新しいことに挑戦しようとする心意気、とても素晴らしいですね。

実際にを受講する前に、テックアカデミーの受け放題はどんなことが学べるのか気になっていると思います。

今回は、

テックアカデミーの受け放題

についてご紹介します。

良い情報も悪い情報も全て載せています。

本記事を読むことで、テックアカデミーでどんなことが学べるのか、何が身に着くのが理解することができますよ。

3分ほどで読み終わるので、少々お付き合いください。

テックアカデミーの受け放題の特徴

テックアカデミーはオンライン完結で学習できて、現役エンジニアのマンツーマンレッスンが受けられるプログラミングスクールです。

テックアカデミーではさまざまなコースが用意されており、その中でも受け放題コースは、WEB業界の即戦力を育成するにはうってつけのコースです。

テックアカデミーの受け放題の特徴は以下のとおり。

• オンラインブートキャンプのプログラミング・デザイン・マネジメントの15コースを期間中受け放題
• 期間は24週間
• 現役のプロが、毎日のチャットサポート、回数無制限の課題レビューで徹底サポート
• 全て受講できれば、料金が安めといえる

15つのコースを受け放題

テックアカデミーの受け放題コースでは、プログラミング・デザイン・マネジメントの計15コースを受講可能。

具体的には以下のとおり。

• Webアプリケーションコース→Ruby on Railsを使ったサイト構築
• Javaコース→Java Servlet/JSPを使ったサイト構築
• WordPressコース→サイト運用の強化と効率化
• Androidアプリコース→Kotlinを使ったAndroidアプリ開発
• はじめてのプログラミングコース→非エンジニア向けプログラミング学習
• AIコース→機械学習・ディープラーニングを習得
• PHP/Laravelコース→PHP/Laravelを使ったサイト構築
• フロントエンドコース→動きのあるリッチなサイト制作
• iPhoneアプリコース→Swiftを使ったiOSアプリ開発
• Unityコース→Unityを使ったゲームアプリ開発
• Pythonコース→機械学習の基礎を習得
• データサイエンスコース→データ分析の手法を習得
• Webデザインコース→コーディングも含むWebデザイン学習
• Webディレクションコース→Web制作の企画・設計
• Webマーケティングコース→効果的な広告出稿ノウハウ

実際に上記のコースを1~2ほどマスターすれば、IT業界で即戦力として活躍できるレベルになります。

15コース全てをマスターできれば、フリーランスとして高収入を目指すことも容易でしょう。

年収でいうと、1000万以上は堅いですね。

フリーランスエンジニアとして活躍したい場合は、以下の2通りがあります。

• 転職エージェントに登録して、企業とフリーランスの契約を結ぶ
• 企業に直接営業をかけて、企業とフリーランスの契約を結ぶ

ハードルとしては、転職エージェントに登録して、企業とフリーランスの契約を結ぶ方が案件を取りやすいです。

テックアカデミーの受け放題コースには、オリジナルWEBサービスの開発も含まれているので、実績として公開することで、案件を受注しやすくなるでしょう。

実際に案件を見てみましょう。

上記のとおり、年収1000万は目指せそうですよね。

受け放題の期間は24週間

受け放題の期間は24週間です。

現実的に頑張っても1コースあたり、8週間かかるので2~3コースを学習するのが限界でしょう。

そのため、テックアカデミーの受け放題コースは初心者向けではないことがわかります。

ある程度、プログラミングの知識がありスムーズに学習できる人向けといったところでしょうか。

テックアカデミーの受け放題の料金

テックアカデミーの受け放題の料金は以下のとおり。

15コースを全て受講した場合の料金は、2,623,500円ですが、受け放題を利用することで、547,800円で受講することができます。

つまり、最大2,075,700円相当お得になります。

期間内に全てのコースを受講できれば、かなりお得ということがわかります。

テックアカデミーの受け放題をおすすめできない理由

正直にいうと、テックアカデミーの受け放題をおすすめできません。

理由は以下のとおり。

• 学習時間が足りなくなる可能性
• エンジニア転職を目指すなら不要

学習時間が足りなくなる可能性

テックアカデミーの受け放題は全15コースを学習できますが、期間が24週間(6ヵ月)と短め。

正直いって、15コース全てを学習し終えるのは至難の業です。

そのため、学習時間が足りなくなる可能性があります。

全てのコースを受けなければ損をしてしまうというプレッシャーに負けてしまって、最終的にどのスキルも中途半端で終わってしまう可能性も。

そのため、絶対やり遂げるという強い意志が無ければ、テックアカデミーの受け放題はおすすめできません。

エンジニア転職を目指すなら不要

エンジニア転職を目指すなら、わざわざ受け放題を選択する必要はないです。

例えば、エンジニア転職目的なら

• Javaコース
• フロントエンドコース
• Webアプリケーションコース

上記のコースを単体で受講し、転職活動に専念した方が良いです。

何故なら、上記のコースをマスターするだけで、エンジニアとして即戦力を身に付けられるスキルが得られるから。料金も10万円台とコスパが良いです。

例えばフロントエンドコースで身に付けられるスキルは以下のとおり。

フロントエンドコースを卒業したら、以下のようなスキルが身に着きます。

• HTML/CSSの理解とコーディングスキル
• JavaScript/jQueryを利用したアニメーション演出
• JavaScript/jQueryを利用したインタラクティブ演出
• Bootstrapを利用した効率的なレイアウト
• Ajaxを利用したWeb API連携

上記のとおり、業務で使うスキルを実践的な学習で身に付けることができます。

テックアカデミーの受け放題以外のおすすめコース【目的別】

テックアカデミーの受け放題以外のおすすめコースを目的別に紹介します。

プログラミングとは何かを理解したい

プログラミングについての教養が欲しい、理解がしたいといった人におすすめなコースは、「はじめてのプログラミングコース」です。

文字通り、初めてプログラミングを学習する方向けにカリキュラムを進めていくので、プログラミングとは何かを理解するのに適しています。

副業で稼ぎたい場合

副業で稼ぎたい場合におすすめのコースは以下のとおり。

• フロントエンドコース
• WordPressコース
• Webデザインコース

何故副業と相性が良いかというと、初心者でも学習の敷居が低く、小規模の案件が多いから。

例えば、テックアカデミーで学習して、クラウドソーシングを利用して月10万~15万程度を稼ぐことは余裕ですよ。

実際の案件を見てみると以下のとおり。

月に1件でも契約が取れれば、月収10~30万は目指せそうですよね。

エンジニア転職をしたい場合

エンジニア転職をしたい場合は、転職需要の高い言語を学習できるコースを選択しましょう。

例えば以下のとおり。

• PHP/Laravelコース
• Webアプリケーションコース
• Javaコース
• フロントエンドコース
• Webデザインコース

この中でもエンジニア転職に強いコースは、Javaコースです。

一番転職需要の高い言語はJavaなので、とにかくエンジニアとして活躍したいのであれば、Javaコースを受講してみると良いですよ。

補足:エンジニア転職保証コースもある

確実にエンジニア転職を成功させたいと考えている20代の方はエンジニア転職保証コースを受講するのが良いです。

エンジニア転職保証コースの特徴は以下のとおり。

• 12週間のカリキュラム
• 20代で未経験から正社員のエンジニアを目指す人向けのサービス
• 言語はJavaを学習
• 転職・就職支援サポートがある
• 転職できなければ、全額返金

20代という受講に年齢の制限がありますが、転職できなければ全額保証制度もあるので、安心して受講することができますよ。

まとめ

テックアカデミーの受け放題は、プログラミング初心者にはおすすめできないということがわかりましたね。

それでは、最後まで読んでくれたあなたに重要なことを伝えて終わりにしたいと思います。

本当にテックアカデミーを受講してみようかな・・・他のプログラミングスクールも検討してからにしよう・・・

悩む気持ちはわかりますが、悩んでいる時間がもったいないです。

悩んで時間をかけて結局通わないくらいなら、無料カウンセリングを受けて、自分に合うかどうかを確認してみて、合わないなと思ったら辞めれば良いだけです。

無料なので、リスクはゼロですよね。

無料カウンセリングでは、プロのアドバイザーの方が本当に転職をすべきかどうか、あなたに合う言語は何であるのかなど、プロ視点でアドバイスを貰えますよ。

申し込まずに後悔するより、まずは行動してみましょう。