プログラマカレッジは途中で辞めたら違約金が発生?【転職も強制?】

プログラマカレッジは途中で辞めたら違約金が発生?【転職も強制?】

プログラマカレッジは途中で辞めたら、違約金が発生するの?
プログラマカレッジを辞めたくなったら何をすれば良いの?


こんな疑問を解決します。

 本記事でわかること

  • プログラマカレッジは違約金が発生するのか?
  • プログラマカレッジを辞めたくなった時に考えてほしいこと
  • 良い就職先の選び方3つ
本記事の信憑性

プログラマカレッジは年間1000人ものエンジニアを転職に導いてる完全無料のプログラミングスクールです。

完全無料に加えて、さまざまな言語の学習ができる、求人数が3500社以上と他社に比べて圧倒的に多い、就職率96.2%と優秀な実績を誇るスクールとなっています。

プログラマカレッジを利用するにあたって、

就職先から内定が出たら必ず行かなきゃいけないの・・?
途中で辞めたくなったら違約金や罰金を取られないか心配・・

こんな疑問を思っている方のために記事にしました。後半部分で良い企業に就職するためにはどうすれば良いのかも解説します。

本記事を読むことで、プログラマカレッジの違約金が発生するかどうかがわかりますよ。

本記事を読まないと、せっかくの良いチャンスを逃してしまうかもしれません。

プログラマカレッジは途中で辞めても内定を蹴っても違約金はかかりません。

まず始めに、プログラマカレッジの特徴から見ていきまょう。

  • 完全無料で学べるプログラミングスクール
  • 学べる言語やツールなどは全部で11種類
  • 就職サポート有
  • エンジニア転職率が96.2%
  • 求人数3500社以上
  • 自社開発企業への多数の内定実績あり
  • チーム開発経験が学べる
  • 途中で辞めても、内定を蹴っても違約金はなし


このような形になっております。

プログラマカレッジでは、途中で辞めても、内定を蹴っても違約金はかかりません。無料のプログラミングスクールでは、違約金が設定されているケースがあります。

私の通っていた無料のプログラミングスクール「GEEKJOB」では、

  • 受講途中で辞めた場合
  • 紹介先の企業に入社しなかった場合

この場合は、12万円の違約金が発生していました。

プログラマカレッジの場合は、違約金が発生しないのでこのようなこともできます。

  • 受講中に基礎を学び退校しポートフォリオを自作、それを元に就職活動をする。
  • プログラマカレッジから紹介された企業だけではなく、自己応募で好きな会社を受ける


どちらにせよ、就職の選択肢が広がるのは大きなメリットです。

プログラマカレッジの無料相談はこちら



プログラマカレッジには受講条件あり

プログラマカレッジには受講条件があります。

  • 年齢が19~29歳
  • 東京・埼玉・神奈川・千葉で就職ができる方
  • エンジニアへの転職意欲がある方


プログラマカレッジは無料で学べますが、誰でも学べるわけではありません。

30歳以上の人で無料で学べるスクールは今のところ1つしかありません。

30歳以上で無料で学べるのはポテパンキャンプだけ

ポテパンキャンプ

ポテパンキャンプというスクールは、30歳以上でも無料で受け入れてくれるプログラミングスクールです。

ポテパンキャンプの特徴は

  • Rubyエンジニアとして成長できる
  • 自社開発企業への紹介率100%
  • 受講するには事前課題の提出が必須

受講するには、事前課題の提出が必要なので、ある程度ハードルが高いです。

受講さえ出来れば、自社開発企業を紹介してくれるので、その後の人生がイージーモードになります。

詳しくはこちらの記事をどうぞ
ポテパンキャンプの特徴やカリキュラム、卒業後のキャリアを徹底解説!

なぜプログラマカレッジは違約金がかからないのか?

プログラマカレッジ 違約金

途中で辞めても良いってなると、会社はどうやって成り立っているんだろう・・


このような疑問を持つ方もいるかもしれません。

違約金がかからない理由はこちら

Q.どうして無料なのですか?

当社は企業様から協賛金を募ることで無料スクールが成り立っています。プログラマーになりたくても、専門学校などの授業料が捻出できない方も多くいるかと思います。そういった方々でも、プログラマーの教育を無料で受けられるようにこの仕組みを作りました。

出典:プログラマカレッジ

Q.何らかの理由でやむを得ず途中で辞めてしまった場合、料金はかかりますか?

一部のスクールでは受講料無料と謳っていても就職できなかった場合や研修途中で辞めた場合には違約金を設けています。当社では、これらの場合も一切”無料”です。就職に自信を持っているからこそできる仕組みです。

出典:プログラマカレッジ


結論からいうと、受講者想いのスクールで、辞めたい思わせる要素がないという自信がある印象でした。

きちんとしたカリキュラムで、エンジニアとして教育をしてくれるスクールというのが伝わってきます。

プログラマカレッジで何故紹介先の内定を蹴っても約金が発生しないのか?

結論からいうと、正直わかりませんでした(笑)

感の良い方なら、気づかれたかもしれませんが、無料で運営していける理由としては

  1. プログラマカレッジを受講させ、プログラマーとして育成させる
  2. 育ったプログラマーを企業へ紹介する
  3. 企業から、プログラマカレッジへ協賛金が支払われる

通常なら、企業から運営元へ支払われる紹介料を目的として「どんどん受講者を企業へ紹介する」体制が普通です。

プログラマカレッジの場合は、内定を蹴っても途中で辞めても違約金が発生しないので

  1. プログラマカレッジを受講
  2. 無料でスキルを身につける
  3. 途中で辞めて、自己応募へ好きな企業へ就職
  4. プログラマカレッジは大損

こんなことも可能なんですね

何を考えて、プログラマカレッジは事業を展開しているのでしょうか?(笑)

それだけ、受講者を想っているのか、紹介先に自信があるのか定かではありません。

受講者にとってはリスクゼロで受講できるので、無料でプログラミングを学びたい人にとっては神環境であることは間違いありません。

プログラマカレッジの無料相談はこちら



プログラマカレッジを違約金無しで辞めた後に、エンジニアへ転職する方法

プログラマカレッジ 2ch

初めに大前提としていっておきます。

  • プログラマカレッジを辞めると、就職に不利になる
  • プログラマカレッジ経由で就職した方が内定を取りやすい

このような理由があるので、極力プログラマカレッジに在籍しながら、
自己応募で自由に会社を受けるのが一番良い選択肢でしょう。


それでもどうしても辞めたいという人は、以下の手順で就活を進めましょう。

  • プログラマカレッジを受講
  • 基本的なスキルを学んで、WEBサイトを自作する
  • ポートフォリオを充実させ、就職活動に挑む

プログラマカレッジを辞める場合は、ポートフォリオが確実に必要になってきます。

ポートフォリオは自分がどれくらいのスキルがあるのかを証明してくれる名詞のようなものです。

自己応募する際には、確実に必要になってくるでしょう。

プログラマカレッジを辞めると、就職に不利になる

プログラマカレッジを辞めると、就職に不利になります。

その理由は、空白期間が出来るからですね。

そもそも、プログラマカレッジで学ぶ内容は一般企業の研修期間と同じ扱いを受けます。そのため、

プログラマカレッジを辞めた人間は、うちの会社に入ってもすぐ辞めてしまうのでは?

という風に思われてしまう可能性が大です。

少なくとも、闇雲に辞めるのではなく、何故辞めるに至ったのかを相手に納得させなければなりません。

プログラマカレッジ経由で就職した方が内定を取りやすい

一般的に自己応募で就職するより、プログラミングスクール経由で企業を受けた方が内定を得られやすいです。

これは、面接担当者目線でいうと、プログラミングスクールで学んである程度基礎があるという風にバイアスがかかっているからですね。

独学で学んできました!という人よりも、きちんとした教育を受けた人の方が役に立ちそうな印象を受けるのは当然です。

独学で学んだ人にとっては面接官も完璧ではないので、どうしてもこういったバイアスがかかってしまい不利になってしまいます。

プログラマカレッジの無料相談はこちら



プログラマカレッジを通して良い企業に就職する方法3つ

プログラマカレッジから紹介される企業は、良い企業ばかりではありません。

そのため、自分の目で確かめて見極める必要があります。
具体的には以下の通り。

  • SES(客先常駐企業)は極力避ける
  • 労働環境が自由な会社を選ぶ
  • 技術力が高い会社を選ぶ


今は情報社会なので、就職口コミサービスの「openwork」「カイシャの評判」などの口コミ評判を調べてみると良いでしょう。

プログラマカレッジの就職に関する記事をまとめました。
Twitterや2ch、卒業生のインタビューなどリアルな意見を反映させています。

プログラマカレッジの2ch/5chの実態や本音を調査してみた!

プログラマカレッジの無料説明会に行って評判口コミを調査してみた

【体験談】プログラマカレッジ卒業生に取材してみました

SES(客先常駐企業)は極力避ける

プログラマカレッジ経由で就職をする場合は、SESを行っている会社は極力避けるようにしましょう。

SESというのは、自社に正社員として入社させて、プロジェクト毎にお客さんの所で作業を行う形態のことです。

SES企業のデメリットとして

  • 客先毎に使っている技術が違うため、器用貧乏になりやすい
  • 客先の良し悪しで人生が決まってしまう
  • 給料や年収が上がりにくい

このようなデメリットがあります。基本的に、自分でやりたいことを選べないので、企業の駒になってしまう可能性が高く正直オススメしません。

労働環境が自由な会社を選ぶ

伸びる会社というのは、労働環境が自由な会社が多いです。
例えば

  • 在宅勤務が可能
  • フレックスタイム制を導入している
  • 私服通勤可能

このような会社は「生産性の向上」に意識的に取り組んでいることが多く、社員の意見も反映されやすいため、仕事がしやすい環境であることが多いです。

時代の流れに対応できていない古い体質の企業は、避けるのがベターでしょう。

技術力が高い会社を選ぶ

エンジニアとして成長できるような、技術力が高い会社を選ぶようにしましょう。
これは一例ですが

  • Gitを使っているか
  • コードレビューがあるかどうか
  • Dockerを活用しているかどうか
  • 単体テストや結合テストを実施しているかどうか
  • 自社サービス商品を持っているか

など、さまざまなものがあります。

【結論】プログラマカレッジは違約金無しでもやっていける実績と自信がある

結論としては、違約金をつけて受講生を縛らなくても、それだけの実績や自信があるとい印象でした。

本記事では、プログラマカレッジを辞めると、違約金がかかるのかというテーマで解説しました。

プログラマカレッジの就職先についてはこちらに詳しく記載しています。
プログラマカレッジ(Proengineer)の就職先はホワイト企業ばかりなのか?

最後に、人生を変えるためにどうすれば良いのかをお話して終わりにしたいと思います。

プログラマカレッジの無料相談はこちら



プログラマカレッジの無料説明会はこちらからどうぞ

プログラマカレッジ