東京都民こそ通うべき。プログラミングスクールのおすすめ6社まとめ。
- 2020.08.17
- プログラミングスクール
- IT, プログラミング, プログラミングスクール, 就職, 未経験, 転職
エンジニアに興味あるけど、何を勉強したら良いかわからない・・
プログラミングスクールがたくさんありすぎて困ってる・・
エンジニアって稼げるの・・?
東京都のスクールを探しています。
こんな悩みを解決します。
本記事でわかること
- プログラミングスクールに通うべき理由
- 東京都のプログラミングスクールやIT事情
- プログラミングスクール選びの4ステップ
- 最短で年収1000万になる方法
- 筆者が厳選する東京都のプログラミングスクール
本記事の信憑性
元東証一部上場企業に勤めていたエンジニアです。現在はWEBライターを専業にして、副業エンジニアとして活動中。
私はプログラミングスクール「GEEK JOB」に通って最短1ヵ月半で東証一部上場のエンジニアになることが出来ました。
未経験からエンジニアになりたい人に、スクールに通って得た経験、取材をして得た情報をもとに有益なノウハウを発信しています。
今回はカリキュラム内容、転職サポート、コスパの良さ、就職先の良さなどを基準にして実際にプログラミングスクールを体験した筆者が選ぶ本当に良いプログラミングスクールは何か?を解説していきます。
エンジニアは稼げます。最短で1000万稼ぐにはどうすれば良いのかを最後にお伝えします。
本記事を読むことで、本当に行くべきプログラミングスクールはどこかがわかります。
本記事を読まないと、自分に合ったプログラミングスクールが見つけられなく、転職に失敗してしまうかもしれません。
ではいきましょう。
東京都民こそプログラミングスクールに通うべき理由
プログラミング学習って独学じゃだめなの?
色々お金がかかるし、独学で学べるならそっちのが良いんじゃない?
結論からいうと、独学でも学べますが、効率が悪いのと挫折率が半端ないです。
筆者も就職する前は独学で勉強していましたが、8ヵ月くらいかかり、最終的にはプログラミングスクールに通いました。
独学で学んだ人の約9割が挫折すると言われており、筆者はおすすめしません。
プログラミングスクールに通うメリットは
- 効率的に学習ができる
- エンジニア経験のある講師による徹底的な現場指導
- 就職先が良い企業が多い
- チーム開発など、独学で経験できないことが学べる
このようにさまざまなメリットがあります。実際筆者も1ヵ月半程度で東証一部のエンジニアになることができています。
20代の内なら、無料で通えるスクールもあるので、そちらを検討して見ると良いでしょう。
東京都のプログラミングスクールに通学した人の口コミ評判
ここでは、実際にプログラミングスクールに通った人の口コミ評判をのせます。
プログラミングスクールに通って良かったという口コミ
早いうちに通った方が良いみたいですね。
独学だったら続けられなかったという声も
メンターさんに感謝の声
講師の人の意見もありました。
東京都のプログラミングスクールやIT事情
結論からいうと、東京近郊に住んでいる人は超ラッキーです。
理由は
- 東京都内にIT企業が集中している
- 東京都内のIT企業の平均年収が高い
- 東京都内に通学できるスクールがたくさんある
ひとつずつ見ていきましょう。
東京都内にIT企業が集中している
日本で一番ITが盛んで、発達している県はどこでしょうか?
・・・・もちろん東京です。
総務省の統計によるとIT企業数トップ5はこちら
市区町村 | IT企業数 |
東京都港区 | 3,185社 |
東京都千代田区 | 2,863社 |
東京都中央区 | 2,365社 |
東京都渋谷区 | 2,353社 |
東京都新宿区 | 2,138社 |
つまり大多数の企業が東京に集中しているので、選択肢も広く、就職しやすいということです。
東京都内のIT企業の平均年収が高い
まず日本人の平均年収は441万円です。
それに対してITエンジニアの関東の平均年収は600万付近です。
年収的には関西に肩を並べていますね。
基本的に、ハード系職種の方がソフト系職種より年収が高いです。
年収を重視するならメーカーなどに転職をした方がよさそうですね。
東京都内に通学できるスクールがたくさんある
東京都内は通学で通えるスクールがたくさんあります。私が通っていた「GEEK JOB」も東京に拠点がありました。
プログラミングをスクールを選べるというのは大きな利点です。
東京都のプログラミングスクール選びの5ステップ
スクール選びは闇雲にやるのはオススメしません。少なくとも
- どんなエンジニアになりたいか
- どんな言語を学ぶか
- 無料or有料を選ぶ
- 就職するかorフリーランスとして活動するか
- 通学orオンラインで学ぶか
これらが非常に重要です。詳しくみていきましょう。
どんなエンジニアになりたいか
まずは自分がどんなエンジニアになりたいのかを決めましょう。
Sler企業でシステムエンジニアとして働きたいのか、WEB系の企業でWEBエンジニアとして働きたいのか・・・それぞれの職種毎に学ぶべき言語が変わってきます。
筆者の意見はWEBエンジニアとして就職することがおすすめです。
WEBエンジニアはIT業界の花形と言われており倍率も高いです。理由は
- 「コードを書けるエンジニア」として成長ができる
- 自由な社風が多く働きやすい
- 独立をすることも簡単で年収1000万も目指せる
私の友人はWEBエンジニアとして働いていますが、私服通勤ok、リモートワークok、フレックスタイム制、普通に有給とれる、仕事中に音楽聞いてok、残業少ないなどめっちゃ神環境にいます。
WEBエンジニアは個人の力を身につけることが出来るので、将来も年収が上がりやすいですし、独立も可能です。
それぞれの職種にいて詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。
システムエンジニアの記事はこちら
→→→システムエンジニア(SE)とは?学ぶべき言語と高年収な理由を徹底解説
WEBエンジニアの記事はこちら
→→→WEBエンジニアに未経験から転職するのにはどうすれば良い?
学習したい言語を決める
まずは自分がどんな言語を学習したいのかを決めましょう。ここでポイントなのが需要のある言語を覚えることです。
需要のある言語は以下になります。
- HTML/CSS/
- Javascript
- Java
- PHP
- Ruby
需要が言語を覚えることで、就職の選択が広がり、仕事に困らなくなります。
需要の高い根拠はNojov – プログラミング言語別求人数に記載されています。
HTML/CSSはありませんが、Javascriptとセットで覚えなければいけない言語です。求人数で見るとトップ3はJava、PHP、Javascriptです。これらの内どれかを学ぶと良いでしょう。
Javaは大手Slerなどの大企業で、銀行のシステム開発など大規模な案件に関わることができます。PHPやRuby、Javascriptなどは小規模の開発向きの言語で、WEB系の企業に使用されていることが多いです。
どちらの言語も今回紹介するプログラミングスクールで使われています。
有料か無料か
プログラミングスクールには、有料と無料の2つがあります。
無料のスクールかあるんだったら、無料だけでよくない?
こんな疑問も湧いてくると思いますが、無料スクールは制約が色々あります。
例えば
- 受講に年齢制限がある
- 住んでいる所に制限がある
- 学べる言語やカリキュラムの質が悪い
- 就職先が少ないor良くない所が多い
もちろん全てのスクールはこうとは限りませんが、一部の悪質なスクールも存在するのはたしかです。
今回ご紹介するプログラミングスクールは年齢や住んでいる場所の制限はありますが、それ以外の所は有料スクールと大差ありません。実際私も「GEEKJOB」という無料のスクール卒業生ですが、東証一部のホワイト企業に就職できています。
逆にお金を掛けてまで有料スクールに行くメリットは
- 年齢制限や住んでいる場所に制限がない
- 学べる言語やカリキュラムがしっかりしている
- 就職先に優良企業が多い
- 受講生もお金を払っているので、高いモチベ環境で学べる
ということになります。
どちらを選ぶかは本人次第ということになりますが、まずは色々なスクールの説明会にいって、話を聞いてみるのも悪くはないかもしれません。
就職orフリーランスになるかを決める
プログラミングスクールには以下の2種類があります。
- 学習に加えて、就職支援がセットになったスクール
- フリーランスエンジニアを目指す人向けのスクール
基本的には未経験からエンジニアを目指すのであれば「就職支援付き」のスクールに通いましょう。
フリーランス向けのスクールに通い、最短でフリーランスエンジニアを目指すことも可能ですが、最初は単価が低くなる可能性があります。
将来的にフリーランスを目指すのであれば、目的に応じて以下のやり方がおすすめです。
- 初めは時間がかかるが、安定して高収入を得たい場合→就職支援付きのスクールに通い正社員就職を目指す
- 最短でフリーランスエンジニアになりたい場合→フリーランス向けのスクールに通いながら、案件を受注する
このいずれかになります。
通学orオンラインにするかを決める
プログラミングスクールの受講形式は通学かオンラインの2つがあります。
まずは通学のメリットですが
- 講師と距離が近いので色々質問しやすい
- スクール生同士と仲良くなりやすく、モチベが上がる
- 就職メンターの人と濃い情報が交換ができる
一方でオンラインのメリットですが
- 地方の方や、場所に捉われず受講ができる
- 交通費がかからない
- いつでも好きな時間に自分のペースで学習ができる
です。
筆者は通える範囲内であれば「通学」での受講をおすすめします。
通学なら、挫折しそうになっても講師やスクール生が助けてくれますし、一緒になって目標を達成しようというモチベが湧いてくるのが最大のメリットです。
筆者もスクールに通っていて、講師の方と仲良くなり飲みに連れて行ってもらった経験があります(笑)
学習だけではなく、人間同士のコミュニケーションをはかれるのも通学の良い所ですね。
逆をいえば、地方の方や近くに拠点がない人は「オンライン」で問題ありません。今は365日対応してくれる講師や就職メンターさんも多く「一人孤独」になることはあまりありません。
どちらが自分に合っているかを考えて選択しましょう。
最短で年収1000万になる方法は?
結論からいうと、初めは正社員として最低でも2年経験を積み、フリーランスになることで実現可能です。
フリーランスの平均年収が大手フリーエージェントのレバテックフリーランス調べによると「862万円」です。
全国平均年収が転職サイト「doda」調べによると、「408万円」なのでいかに高給取りなのがわかるかと思います。
実際の案件内容はこんな感じです。(レバテックフリーランス案件調べ)
未経験でも時期によっては案件がある場合もあるので
詳しくはレバテックフリーランスに一度話を聞いてみてください。
プログラミングスクールおすすめ6社の比較【ひと目でわかる】
プログラミングスクール | 転職 成功率 |
転職 支援 |
受講対象者 | 言語 | オン ライン |
教室 | 費用(注1) |
テックキャンプ エンジニア転職 |
99% |
◎ |
制限なし |
Ruby |
◎ | 東京 |
64,800円 |
DMMWEBCAMP |
98% |
◎ |
制限なし | Ruby Javascript HTML CSS |
◎ | 東京 |
29100円 |
侍エンジニア塾 | 94.1% | ◎ | 制限なし | Ruby PHP Javascript HTML CSS |
◎ | – | 32000円 |
ポテパンキャンプ |
記載なし | ◎ | 20代 ~30代 |
Ruby Javascript HTML CSS |
◎ | 東京 | 無料 |
プログラマカレッジ | 96.2% | ◎ | 20代で 都内に就職できる方 |
Ruby PHP Javascript HTML CSS |
〇 | 東京 | 無料 |
GEEK JOB |
95.1% | ◎ |
20代で 都内に就職できる方 |
PHP Ruby Java |
〇 | 東京 | 無料 |
注1→週あたりの費用
筆者がおすすめするプログラミングスクール6社を
就職率、受講対象者、学べる言語、教室や費用について表にしました。
次は就職支援付きの「無料」と「有料」のスクールでそれぞれランキング形式で解説します。
【無料】の東京都のプログラミングスクールおすすめランキング
1位 プログラマカレッジ
第1位はプログラマカレッジです。無料の中では一番おすすめできます。
プログラマカレッジの魅力は
- 完全無料で学べる
- チーム開発が経験できる
- 複数の人気言語が学べる
- 3500を超える求人数と無料の中では最多
- 正社員として96.2%の就職実績
正直、無料でここまで学べるスクールは他にないといっていいです。
ぜひともあったら教えてください。
プログラマーを目指す人向け→プログラマカレッジ
インフラエンジニアを目指す人向け→エンジニアカレッジ
2位 GEEKJOB
第2位は筆者も実際に通学経験のあるGEEKJOBです
GEEKJOBの魅力は
- 完全無料で学べる
- 最短1ヵ月でエンジニアになれる
- 人気の言語を複数選べる
- 転職率がほぼ100%
- 転職メンターの質が良い
無料で、最短でエンジニアになりたい、早く現場経験を積みたいという方におすすめです。
プログラマーを目指す人向け→GEEKJOB(プログラマー)
インフラエンジニアを目指す人向け→GEEKJOB(インフラエンジニア)
3位 POTEPANCAMP
WEB系企業に行きたい、Rubyエンジニアを目指すならポテパンキャンプがオススメです。
ポテパンキャンプは以下の魅力があります。
- 完全無料(規定あり)
- 人気のRubyエンジニア養成校はココだけ
- 質の高い企業へ就職できる
- チーム開発を経験できる
- 未経験者が9割ならではの安心指導
ポテパンキャンプの選抜コースに入り、就職すれば受講が無料になります。
いままで選抜コースには選考があったのですが、2020年8月現在は選考がなくなり、誰でも受講が可能になっています。規約が変わるかもしれないので、お早めに受講するのが良いですよ。
【有料】の東京都のプログラミングスクールおすすめランキング
第1位 テックキャンプエンジニア転職
有料のスクールで一番おすすめなのはテックキャンプ:エンジニア転職コースです。
テックキャンプは以下の魅力があります。
- 6割の人が自社開発企業へ入社実績
- 人気のWEBエンジニア養成校
- 転職成功率99%
- チーム開発経験
- 30代以降も受け入れ可能
テックキャンプは他社と比べて圧倒的に就職先の質が良い所です。約6割の人が自社開発企業に就職しています。
良い企業に就職したいなら、ココ一択でしょう。
第2位 DMMWEBCAMP
DMMWEBCAMPは非常にコストパフォーマンスの良いスクールです。
DMMWEBCAMPは以下の魅力があります。
- 正社員の就職実績98%
- 国が認めたプログラミング講座であること
- チーム開発経験が積める
- 30代以降も受け入れ可能
DMMWEBCAMPは最大の特徴は専門技術コースが厚生労働省指定の認定講座にされた事です。つまり国に認められた優良講座ということになります。
専門技術コースを受講して、条件を満たすと最大で56万円のキャッシュバック制度があります。
未経験から95%以上の方、全体で98%の方が正社員としてエンジニアに就職出来ています。
【番外編】フリーランスを目指すなら侍エンジニア塾
侍エンジニア塾は就職サポートの他に、フリーランスになれるように実践指導する講座もあります。
侍エンジニア塾の魅力は
- フリーランス育成校として優秀なスクール
- 受講料が安い
- 最短4か月でエンジニアになれる
- 就職メンターや講師のレベルが高い
などがあります。
最短4週間という短い期間でエンジニアになることができます。
オンライン完結型のスクールなので、地方の方にもおすすめできます◎
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