無料で学べるプログラミングスクールのおすすめ3選!【有料との違いも】
- 2020.10.19
- プログラミングスクール 転職・キャリア
- プログラミングスクール
プログラミングスクールの無料と有料の違いがわからない・・・
プログラミングスクールは無料と有料どちらに通ったらいいの?
こんな疑問を解決します。
プログラミングスクールが少しでも気になるなら、まずは無料カウンセリングを受けることをおすすめします。
エンジニアになるには行動が命です。タイミングを逃すと後悔することになりますよ。
でも、今すぐに申し込む必要は全くありません。本記事を読んでから判断するようにしましょう。
プログラミングスクールに通おうか悩んでいるあなた。
プログラミングスクールはたくさんあるので、どれにしようか迷ってしまいますよね。
今回は、プログラミングスクールの無料と有料の違いや、どちらがおすすめなのかについて徹底解説します。
結論からいうと、
プログラミングスクールの無料や有料、どちらを選べばいいのかは、あなたの年齢によって変わってきます。
本記事を読むことで、あなたがどちらのプログラミングスクールへ行くべきなのかがわかりますよ。
本記事でわかること
- 何故無料でプログラミングスクールを運営できるのか?その仕組みについて
- 無料のプログラミングスクールによくある注意点について
- 無料と有料のプログラミングスクールの違いについて
- 無料と有料のプログラミングスクールはどちらがおすすめ?
何故無料でプログラミングスクールを運営できるのか?その仕組みについて
何故無料でプログラミングスクールを運営できるのか? 気になっている方も多いはず。
結論からいうと、
ユーザーを転職させると、プログラミングスクール側に紹介料が入る仕組み
なんですね。
その理由を詳しく解説します。
ユーザーを転職させると、プログラミングスクール側に紹介料が入る仕組み
無料のプログラミングスクールでは、ユーザーを転職させると、プログラミングスクール側に紹介料が入る仕組みになっています。
もう少し具体的に言うと
- Aさんがプログラミングスクールを受講する
- スキルを身に着ける
- プログラミングスクールが企業を紹介する
- 晴れて入社
- 紹介してもらった企業がお礼にスクールに紹介料を払う
このような流れになります。
相場としては、年収の3割くらいが入ってくる仕組みで、Aさんの年収が300万だとしたら90万がスクールに入る形ですね。
途中で退校すると、違約金がかかるケースがある
無料のプログラミングスクールでは、途中で退校すると、違約金がかかるケースがあります。
なぜなら、無料で運営しているわけで、途中で退校したら損をしてしまうからですね。
例えば、私の通っていた「GEEKJOB」というスクールでは、途中退校した場合1万円の違約金が掛かっていました。
有料のスクールなら、基本的に違約金はかかりません。
転職で紹介される企業もSES企業が多い可能性あり
上記のように、無料で運営しているプログラミングスクールでは、紹介料で成り立っているため、受講生のことを考えずに内定しやすいような企業を優先して紹介するケースが多いです。
例えば、
- SES企業
- 離職率の高いブラック企業
- 待遇や条件が悪い企業
などがあります。
有料のプログラミングスクールなら、紹介する企業も精査していることが多いので質の高い企業に就職したいならお金を払ってでも有料のプログラミングスクールに通いましょう。
無料のプログラミングスクールによくある注意点について
無料のプログラミングスクールによくある注意点についてまとめてみました。
年齢制限がある
無料のプログラミングスクールでは、受講に年齢制限がある場合が多いです。
だいたいの所は20代限定としている所が多いですね。
これには理由があって
- 30代を超えると就職率が下がるから
- 就職率が下がると就職出来ないケースもあり、効率が悪いから
などがあります。
基本的に30代以降は、経験者が優遇されるのでもし本気でエンジニア転職したいのであれば、有料のスクールに通うことをおすすめしますよ。
受講する期限が決まっている
無料のプログラミングスクールでは、学習に期限が設けられていることが多いです。
プログラミングを学習するのに約「1000」時間必要とされていますが、無料のスクールの場合は、「1ヵ月」や「3ヵ月」など期限が設けられています。
例えば3ヵ月の場合は、1日8時間など、相当な時間を費やさなければなりません。
無料で学べるプログラミングスクールは、基本的に「社会人用の夜間専用コース」などは用意されていないので、時間が取れる方でないと厳しいです。
就職先が都内のみなど限定されている
無料のプログラミングスクールでは、就職先が「都内のみ」など限定されているケースが多く、地方の人は利用しづらいかもしれません。
地方の方は、基本的に有料のプログラミングスクールを利用すると良いでしょう。
例えば、「テックアカデミー」や「テックキャンプ」なんかはおすすめです。
テックアカデミーは、オンライン完結のスクールで受講者数No1
テックキャンプは、全国に拠点があり知名度がトップクラスに有名なスクールです。
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人数に限りがある
無料のプログラミングスクールでは、受講人数に制限をかけていることがあります。
常に受講生を募集しているというよりは、人数に空きが出た時に募集がかかって応募できるパターンが多いですね。
例えば、プログラマカレッジなら月に30人ほどでしょうか。
また、1日に受講できる人数が決まっているパターンもあり、定員を超えてしまった場合「今日は受けれない」といったケースもあるので注意しましょう。
学べる言語が限られている
無料のプログラミングスクールでは、学べる言語が限られているor少ないパターンが多いです。
例えば、私の通っていたGEEKJOBだと、PHPかJavaの2つしか選べませんでした。
有料のスクールだと、
- HTML/CSS
- Javascript
- Ruby
- PHP
- Java
- Git/GitHub
- AWS
- 各種フレームワークやライブラリなど
このあたりはほとんど学べます。
たくさんの言語を学ぶほど、就職先の選択肢が広がるので出来る限り多くの言語を学べるプログラミングスクールに通うと良いですよ。
無料なので、受講生がやる気のないパターンが多い
無料のプログラミングスクールでは、無料なのでそもそもやる気のない受講生が多いです。
やる気のない受講生が多いとどうなるかというと、
- 周りのやる気がないので、モチベーションが下がる
- チーム開発経験がある場合、お互いに足を引っ張りまくる
といったことが起こる可能性があります。
当然なんですが、有料のプログラミングスクールでは、お金を払って学んでいるので受講生のやる気も段違いですよ。
無料と有料のプログラミングスクールの違いについて
それではおおまかに、無料と有料のプログラミングスクールの違いについて詳しく解説していきます。
受講制限が緩いケースが多い
有料のプログラミングスクールは、受講する制限がない場合が多いですね。
具体的には
- 受講の年齢制限がない
- 全国どこでも就職先を見つけることが可能
- プログラミングの知識が無くてもOK
などがあります。
就職先も自由に選択できるケースが多い
有料のプログラミングスクールは、就職先も自由に選択できるケースが多いです。
例えば、
- スクールでの就職先の紹介以外に、他の求人サイトや転職エージェントを使って自由に就活したい
これは、無料スクールの場合は禁止ですが、有料スクールなら許されていることが多いです。
カリキュラムや講師のレベルが高い場合が多い
有料のプログラミングスクールは、カリキュラムや講師のレベルが高い場合が多いです。
何故なら受講生からお金を取っているので、その分教育にお金をかけることができるから。
例えば
- カリキュラムは個人に合わせた完全オーダーメイド
- 講師の人は現役の稼いでいるエンジニアに限定
- メンターとマンツーマンでレッスンを受けられる
このようなスクールも実際にあります。
質の高い学習を受けたいなら、有料のプログラミングスクールに通うべきでしょう。
受講生がモチベーションが高いケースが多い
有料のプログラミングスクールは、受講生がモチベーションが高いケースが多いです。
なぜなら、受講生も高い金額を払って学びに来ているので本気なんですね。
周りの意識が高いと、こちらまでやる気が出てくるので、環境選びもけっこう重要です。
無料と有料のプログラミングスクールはどちらがおすすめ?
それでは、無料と有料のプログラミングスクールはどちらを選べば良いのでしょうか。
結論からいうと、受講する年齢に合わせて、スクールを選択するべきです。
20代なら基本的に無料のプログラミングスクールで良い
もしあなたの年齢が29歳までなら、無料のプログラミングスクールで十分です。
なぜなら、基本的に20代の人はポテンシャル採用だからです。
プログラミングスクールでどんなことを学んだというよりは、どうゆう姿勢で取り組んでいたということの方が重要なので正直カリキュラムは基礎的なレベルでも問題ないんですね。
ただし、スクールによっては
- オリジナルサービスの開発
- ポートフォリオの作成
- チーム開発
などがカリキュラムに含まれている場合がありますが、上記の3つはしっかりこなすようにしましょう。
特にポートフォリオはどんなことをやってきたかを客観的に証明できる制作物になるので、しっかりと作りこんでいくことをおすすめします。
30代を超えると、有料のプログラミングスクールに行こう
30代を超えると、有料のプログラミングスクールに行きましょう。
そもそも、30を過ぎると無料のスクールでは対象外になることが多いです。
また、プログラミングスクール卒業者でも、就活の際はけっこう厳しく見られるケースが多いです。
そのため、
- 有料のスクールに通って、充実したサポートを受ける
- カリキュラムや講師の評判の高いスクールを受講する
- ポートフォリオやオリジナルサービスの開発は完璧に仕上げる
といった対策は必要です。
有料のスクールなら「テックアカデミー」か「テックキャンプ」が良いですよ。
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無料のプログラミングスクールでも、おすすめな質の高いスクールは存在する
とはいえ、無料のプログラミングスクールでも、質の高いスクールは存在します。
今回は
- 完全無料
- 就職先が自社開発企業など、優良企業が多い
- カリキュラムや講師の評判が良い
- 面接対策や履歴書添削など、就職サポートが手厚い
詳しく見ていきましょう。
Rubyエンジニアになるなら、ポテパンキャンプ
WEB系企業に行きたい、Rubyエンジニアを目指すならポテパンキャンプがオススメです。
ポテパンキャンプは以下の魅力があります。
- 完全無料(規定あり)
- 人気のRubyエンジニア養成校はココだけ
- 質の高い企業へ就職できる
- チーム開発を経験できる
- オンライン完結のスクはールで、全国どこでも受講可能
- 未経験者が9割ならではの安心指導
ポテパンキャンプの選抜コースに入り、就職すれば受講が無料になります。
いままで選抜コースには選考があったのですが、2020年8月現在は選考がなくなり、誰でも受講が可能になっています。
規約が変わるかもしれないので、お早めに受講するのが良いですよ。
3500社以上の求人から選びたいなら、プログラマカレッジ
プログラマカレッジの魅力は
- 完全無料で学べる
- チーム開発が経験できる
- 複数の人気言語が学べる
- 3500を超える求人数と無料の中では最多
- 正社員として96.2%の就職実績
正直、無料でここまで学べるスクールは他にないといっていいです。
ぜひともあったら教えてください。
マンツーマンレッスンで学びたいなら、侍エンジニア塾
侍エンジニア塾の特徴は
- マンツーマンレッスンが受けられる
- カリキュラムは個人に合わせた完全オーダーメイド
- オンライン完結のスクールで、全国どこでも受講可能
- 最短4週間でプロのエンジニアへ
- フリーランス用のコースもあり
などです。
個人を重視したサポートが手厚いので、プログラミング完全未経験の方はこちらをおすすめします。
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