プログラマカレッジとGEEKJOBはどちらを選ぶべき?【受講生が語る】

プログラマカレッジとGEEKJOBはどちらを選ぶべき?【受講生が語る】

プログラマカレッジとGEEKJOBはどちらが良いの?
無料で学べるプログラミングスクールを探しています。


こんな疑問を解決します。

本記事の信憑性

 本記事でわかること

  • プログラマカレッジとGEEKJOBの違い7選


プログラミングスクールに通おうか気になっているあなた。

プログラマカレッジもGEEKJOBも『無料』で『就職支援』がついているプログラミングスクールなんですよね。

どちらにいけば良いのか、いまいちわからない方も多いのではないでしょうか。

今回は「GEEKJOB卒業生」の僕から見た、プログラマカレッジとGEEKJOBについて、どちらが優れているのかを徹底比較しました。

本記事を読むことで、プログラマカレッジとGEEKJOBどちらが優れているのかを理解することができますよ。

本記事を読まないと、違いがわからず、良い機会を逃してしまうかもしれません。

プログラマカレッジとGEEKJOBの違い7選

プログラマカレッジ GEEKJOB

プログラマカレッジとGEEKJOBはどのようになっているのでしょうか。

まずは共通点から。

  • 完全無料で学べる(PC貸し出しもok)
  • 就職サポートつき
  • 受講対象者か19~29歳、東京・神奈川・埼玉・千葉で就職できる方のみ

これを見ると、受講対象者が20代、完全無料で学べて、就職支援がついているという所で、同じようなターゲット層を狙っているように見えますね。


プログラマカレッジとGEEKJOBの違いは以下のとおり。

  • プログラミング学習が【集団】か【個人】か
  • 受講開始できるタイミングの違い
  • 学習できる言語の種類の違い
  • 求人数の違い
  • 就職に関するスタンスの違い
  • 就職先の違い
  • 4eachでのオンライン学習やアパート貸し出しなどの福利厚生の違い


それぞれ詳しく見ていきまょう。


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プログラミング学習が【集団】か【個人】か

GEEKJOBは個別学習方式

GEEKJOBは基本的に「個人」で学習を進めます。

基本的に、個人で学習をして、プログラミングの基礎やECサイト制作を学び、わからない所があったらメンターに質問をするという学習方式です。

個人で学習を進めるスタイルは、自分のペースで学習が出来るのが良いですね。

集団形式の講義と違って、休んでもカリキュラムが遅れることがないのがメリットです。筆者はこちらの方が合っていました。

プログラマカレッジは集団学習形式


プログラマカレッジでは、1ヵ月間まるまる7~10人程度のチームを組み、「集団」で大規模なWEBサービス開発をします。

カリキュラムは全期間を通して3ヵ月間あるのでずか、初めの2ヵ月間は「個人」・残りの1ヵ月は「集団」とどちらの学習も学べるのが良い所です。

それぞれ開発する機能をチームメンバーで話し合い、各担当を決めて最後に繋ぎ合わせるといったことをします。

実際にチーム開発の経験は、現場で約に立ちますし、面接先企業に公開するので、内定を勝ち取れやすくなるのがメリットです。

GEEKJOBでは、チーム開発を学べないので、カリキュラム的にはプログラマカレッジの勝ちですね。

カリキュラムに関してはこちらの記事も参考にしてください。

プログラマカレッジで学べる3ヵ月のカリキュラム内容を徹底解説

受講開始できるタイミングの違い

GEEKJOB受講開始のタイミング

GEEKJOBは「個人」で進める学習方式なのでいつでも受講をすることができます。

  • 定員がないので、断られる心配がない
  • 火曜・水曜・土曜13時から定期的に開かれている無料体験/説明会参加

プログラマカレッジ受講開始のタイミング

プログラマカレッジは「集団」で進める学習形式なので、受講のタイミングや定員制限というデメリットがあります。

  • 受講のタイミングは、毎月第1週目から研修スタート
  • 定員が30名ときまっているため、月末近くになると、定員オーバーになる可能性


受講開始のタイミングはいつでも受講が出来て、定員割れの心配がないGEEKJOBの方に軍配が上がりますね。

プログラマカレッジの研修場所やコースについてはこちらの記事もどうぞ
プログラマカレッジの研修場所やコース内容は?【無料でエンジニアへ】

学習できる言語の種類の違い

プログラマカレッジ GEEKJOB 言語

GEEKJOBで学べる言語の種類

GEEKJOBで学べる言語は以下のひとつから選択します。

  • PHP
  • Java
  • Ruby

ひとつしか選べないので、就職先が限られる可能性があります。

そのため、GEEKJOBを受講する場合は自分がどの言語を使っていきたいかをじっり考える必要があります。

プログラマカレッジで学べる言語の種類

プログラマカレッジ 言語

プログラマカレッジは以下の言語やツールを全て習得可能です。

  • HTML/CSS/BootstrapはWEBページを作れる程度
  • Javascriptは、基本構文や関数を学び、簡単なプログラムを組む程度
  • JQueryは作ったWEBページに実装
  • PHPやRubyを用いてお問い合わせフォームや掲示板の作成
  • Javaは、「Struts2」を用いて、チームでECサイト制作を学習。具体的には、ログイン機能・購入機能・マイページ機能・ユーザー登録機能など。
  • MySQL等のデータベース言語、Gitなどのバージョン管理ツールの使い方を学ぶ


プログラマカレッジの方が圧倒的に学習できる言語やツールは多いです。

就職してからGitやMySQLは必須な所も多いですし、現場に早く慣れることを想定したカリキュラムなのが大きな違いですね。

学べる言語が多い=受けられる会社の選択肢が多いということに繋がりますので、それだけ優良企業に出会える可能性も上がるでしょう。

学べる言語の種類に関しては、プログラマカレッジの勝ちです。

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就職に関するスタンスの違い

プログラマカレッジ GEEKJOB 就職

GEEKJOBの就職に関するスタンス

GEEKJOB 就職

GEEKJOBは最短でエンジニアになることを目標としています。
そのため、プログラミング学習と同時に就職活動をするようなイメージです。

私は1ヵ月半で東証一部上場企業に内定を貰えましたし、同期の人たちも1ヵ月近くで貰っている方もいました。

早く転職して、実務経験を積みたいという方にはGEEKJOBはピッタリだと思います。

プログラマカレッジの就職に関するスタンス

プログラマカレッジ 就職


プログラマカレッジの特徴は「3ヵ月間じっくりとプログラミング学習」をしてから就職活動に入ります。

GEEKJOBのように、学習と同時に就職活動をするわけではないので、早く就職したいという方には向いていません。

しかしながら、じっくりプログラミング学習をすることによって

  • プログラマーとしての基礎が身に着く
  • 学習したことを理解し、面接でも堂々と話せるので良い企業へ内定しやすい

などのメリットがあります。

求人数の違い

プログラマカレッジ GEEKJOB 求人数

GEEKJOBの求人数

プログラマカレッジ 求人数


GEEKJOBでは、現在500社以上の求人数を所有しています。

プログラマカレッジの求人数

GEEKJOB 求人数


プログラマカレッジでは、常時3500社以上の求人数を持っています。

求人数に関しては、プログラミングスクールの中でもトップクラスの求人を持っているといえるでしょう。

求人数が多いと

  • 面接が決まりやすい
  • 内定が早く得られやすい
  • 優良企業に出会える可能性が上がる

などのメリットがあります。

就職先の違い

プログラマカレッジ GEEKJOB 就職先

GEEKJOBの就職先

GEEKJOBではSES企業への就職が多いです。

もちろん自社開発企業などの紹介もありますが、基本的には「早くエンジニア転職をする」という目標のため、内定が出しやすいSES企業をメインをしているのでしょう。

また、条件によって違約金が発生します。

  • 自己応募や他社転職サービスを利用した場合
  • 内定先を蹴って、入社をしなかった場合

これらに該当をした場合は、12万円の違約金が発生します。

つまりGEEKJOBを利用する場合、『GEEKJOBを利用した就職先しか選べない』ということになります。

GEEKJOBの就職先に関しての記事はこちらもどうぞ
GEEKJOB(ギークジョブ)の就職先は優良企業だけ!? 徹底調査してみた結果・・・

プログラマカレッジの就職先

プログラマカレッジの就職先は自社開発・受託開発・SESなど幅広く扱っているようです。

口コミなどを見てみると、WEB系企業に就職している方が多いようです。

また、GEEKJOBと違って違約金が発生しません。
プログラマカレッジに通うとこんなことが出来てしまいます。

  • 自己応募や就職支援サービスを利用できるので、就職先の選択肢が広がる
  • プログラマカレッジを途中で退校して、自分の好きな企業に応募
  • 後述する『アパート無料貸し出し制度』を利用して、地方の人でも都会で就職可能


このように、受講者にとってさまざまな制限を掛けられていないので、より良い就職先を探すことができます。

就職先に関しては、完全にプログラマカレッジに軍配が上がるでしょう。

プログラマカレッジの就職先に関しての記事はこちらもどうぞ
プログラマカレッジ(Proengineer)の就職先はホワイト企業ばかりなのか?

プログラマカレッジの4eachでのオンライン学習やアパート貸し出しなどの福利厚生の違い

プログラマカレッジ 4each

プログラマカレッジには、GEEKJOBや他のプログラミングスクールにはない福利厚生が豊富です。

代表的な例を紹介します。

  • 4eachによるオンライン学習サービス
  • 無料でアパートを貸し出ししてもらえる


プログラマカレッジの福利厚生について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ
プログラマカレッジは大阪でも学べる?【無料アパート貸し出し有】

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プログラマカレッジの4eachによるオンライン学習サービス


プログラマカレッジと提携している『4each』というオンライン学習サービスにより地方の人でも学習ができるようになりました。

全国どこからでも無料でプログラミングのオンライン学習を受けることができます。

質問や疑問に思った所は『chatwork』というツールを使ってコミュニケーションを取りながら進めていきます。

プログラマカレッジは無料でアパートを貸し出ししてもらえる

個人的にびっくりしたのが、アパート無料貸し出しサービスです。

プログラマカレッジでは、『地方住みの人で、都内に就職したい』といった人向けに以下のようなサービスを提供をしています。

  • 上京までの交通費を支給(15000円まで)
  • 無料で冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・ベッド・Wifiなど生活に必要な家具設備を完備したアパートを提供

このおかげで、『地方の人が東京で就活するのは金銭的に厳しい』という不安要素はなくなりました。

4eachの就活プログラムに参加し、地方から 上京してきたのですが就活の間、寮を用意して頂き必要な家具、日用品は揃っていたので とても助かりました。就活の面では担当の方から手厚いサポートをして頂き、数社から内定を頂くことができました。来年の1月に入社予定です。

kokoさんの体験談

プログラマカレッジとGEEKJOBはどちらが優れている?【結論】

結論としては、プログラマカレッジの方が優れています。

GEEKJOBを受講したことがある僕の意見としては、GEEKJOBに勝ってほしかったですが、残念でした(笑)

プログラマカレッジがGEEKJOBより優れている所は以下のとおり。

  • 学習できる言語が11種類と豊富
  • 求人数が3500社以上と圧倒的
  • 就職先が良い、就職先の選択肢が広い
  • 違約金が発生しないので、安心して学べる
  • 4eachでのオンライン学習やアパート貸し出しなどの福利厚生がある

でした。

早めに就職したい方はGEEKJOBも全然アリです。プログラミング学習を重視したいか、就職のスピード重視かによって、どちらが良いかは変わってくるでしょう。

最後にこれからエンジニアになりたいと思っている方に向けてアドバイスをして終わりにしたいと思っています。


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GEEKJOBの評判・口コミについて、卒業生の私の意見も踏まえて記事にしました。詳しくはこちらからどうぞ
GEEKJOBの評判口コミまとめ【受講生が語る】

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